ここでは日本100名城を実際に廻ったときに立ち寄ったご当地グルメ、周辺の観光地、パワースポットなどを紹介しています。
日本100名城を廻っている際、せっかくだから周辺の観光スポットも回っておきたいなって思うことがあると思います。そんなときにぜひ役立ててもらえたらと思います!
今回は江戸城に行ってきたので、その際のさんぽあしあとを紹介していきます。尚、今回の城さんぽレポートは下記の計3ページとなっています。
そしてここでは江戸城周辺のさんぽ編として東京駅→皇居周辺→北野公園周辺→江戸城周辺グルメなどを紹介しています!(2019年5月)
東京駅
今回は東京駅から江戸城へ向かいました。住まいが東京なので泊まりではなく日帰りです。
東京駅は駅自体も観光スポットとなっています。そのため東京駅の地下街にはお店もたくさん入ってます。ただその分あまりの広さに迷ってしまうこともあると思いますが、そんなときは案内所で聞けば目的地までの行き方を教えてもらえます。
東京駅構内の様子です。
ちなみに左上の画像は丸の内口の天井なんですが、この辺りは内装が凄いので見ごたえがあります。
丸の内側から江戸城へ向かいます。
こちらの風景はよくテレビなどにも映し出される風景で赤レンガの歴史ある雰囲気を感じることができる駅となっています。また東京駅のレトロ感と立ち並ぶビルがマッチしてます。
東京駅です。一般的に東京駅というとこの風景が思い浮かぶのではないでしょうか。
この日もかなり人が多くて東京駅をバックに写真を撮っている人も多かったです。
1.東京駅を背にして正面の景色になります。そして江戸城は現在の皇居になっていますが、真正面に進むと江戸城があり位置的には皇居外苑になります。
2.少し進んでから振り返った東京駅の様子です。
横断歩道の向こう側にいる日本の老夫婦と手前にいる外国の方の老夫婦がどちらも寄り添っているのが見えてほっこりするなって思いました。江戸城は外国の方も多く訪れる観光名所なので、外国の方は江戸城の帰りだったのかもしれないですね。
3.少し進むと丸ビルが出てきます。中にはショップやカフェなど入ってますが凄くオシャレだなって印象でした
4.丸ビルの中で1Fです
皇居周辺
正面にあるのが皇居東御苑です。東京駅から大手門まで徒歩12分ほどでした。
皇居はオフィス街にあるので、交通の便はとてもいいです。
大手門口周辺の風景です。
この辺りは観光客だけじゃなくサラリーマンもいますしジョギングしている人などもいます。本当にいろんな人とすれ違います。
大手門口です。
周辺さんぽ編なのに中に入るのかなって思った人もいるかもしれません。
はい、そうです。この日は閉園でした(笑) しっかり開園日を見て行かないといけないですね。
閉園の日は画像のように出入り口が閉まっていて、ここから先に入ることができずに奥では皇宮護衛官の方が警備しています。見ずらいですが門の手前に警備の方がいます。
大手門の入り口にあった皇居東御苑の看板です。
外堀りと皇居の雰囲気です。
こうして見るとオフィス街にあるとは思えない風景ですね!
続いて皇居周辺を歩いていると気象庁がありました。
大きな建物ですが建物は古い感じだなって思いました。
更に歩いていると銅像や看板がありましたが、銅像は修復中のようでした。そして左上の石碑は大田道灌の追幕の碑でした。
平川門の辺りでは絵を描いている人達がいました。
こういう趣味もいいですよね。僕も絵心あればこうして気になる風景を描いてみたいですが、絵心ゼロなのでこういう趣味は向いてないかなって思います。
でも何事も楽しむということが重要ですよね!
周辺施設
続いて周辺施設になります。
まずは東京国立近代美術館です。ただ…入り口が閉まっています。
はい、美術館もこの日は閉まっていました(笑)下調べはしっかりしないとですね。
更に歩いていると紀伊国坂の看板がありました。
そして東京国立近代美術館から少し歩くと北の丸公園があります。ここには科学技術館と日本武道館があります。
園内は木々が立ち並び都会の中でも自然を感じることができる場所になっています。
科学技術館です。ここは開園していて中に入ることもできました。
日本武道館です。科学技術館からしばらく歩いた場所にあります。
この日は何かイベントが開催されていたわけではないんですが、日本武道館を見てみたいなって思って立ち寄ってみました。
日本武道館前にある売店で少し休憩しました。その際売店の中に北の丸公園の紹介ブースがありました。紹介のポップは色々な物があったんですが、その中で特に気になったのは野鳥の紹介です。北の丸公園では様々な野鳥を見ることができるんだなって思いました。
江戸城グルメ
続いて食事です。海鮮丼のつじ半、 白エビ天ぷらの白えび亭、ラーメン六厘舎を紹介していきたいと思います。
まずはつじ半です。
つじ半は江戸城から近い丸の内口とは逆側の八重洲口方面にあります。距離的には駅からお店まで徒歩5.6分くらいになると思います。
ちなみにこの日は平日でしたが画像のように並びがありました。そのため基本は並ぶことになるかと思います。
そして入り口にメニューがありましたが、基本的には海鮮丼のみでトッピングによって種類が分かれているようです。また単品でトッピングを追加することも可能なようでした。ぜいたく丼(梅)にうに増しのような頼み方ですね。
並んでいる間に注文を聞かれて今回は竹1480円を頼みました。頼んでいる注文としては梅を頼んでいる人が一番多い割合だったかなって感じました。
その後店内に入ると店内はカウンターのみのかなり静かな感じでした。
ぜいたく丼(竹) です。
想像していた通りインパクトある見た目です!マグロのたたきを中心に8種類ほどの具材が入っているようです。竹は梅のベースに加えていくらとカニが追加されています。
とても美味しそうで、見た目からかなり食欲そそります!
1.食べ方
すり身を崩してご飯と混ぜます。キュウリや数の子も入っているので食感もいいです。海鮮の旨みもふんだんに味わえます!
2.茶漬け
海鮮丼をある程度食べたら、少し残して 鯛ダシを入れてもらいます。このときご飯を足すか聞かれたのでお好みでご飯追加あり、なしを選べるようです。今回はご飯追加してもらいました。
3.別皿の刺身です。
4.刺身は1切れ食べて3切れ残しておいたのでダシ茶漬けに入れました。
海鮮丼は海鮮丼で美味しかったですけど、こちらのダシ茶漬けも美味しいです。まさに二度楽しめる丼というのは聞いていた通りでした!
次に白えび亭になります。
東京駅の地下1階、東京駅一番街にある丼ぶりのお店です。富山の白エビを使った白えび天丼と白えびの刺し身丼が看板メニューです。
食券を購入してから店内で頼みます。
白えび天ぷら単品です。
白えび天ぷらと白えびのせんべえがついていました。こちらは塩で白えび天ぷらを食べます。塩はお皿にも盛られていますが、テーブルにもありました。
サクサクの白エビ天ぷらはかき揚げのように固まりなのかなって思ったら一尾ずつ食べられるようになっています。
サクサクで美味しいですし単品ならお酒のツマミにもいいかなって思いました。
そして白えびの天ぷらに一緒についてきた白えびのせんべえですが、こちらもさくっとしていて美味しかったです。
そして六厘舎ですが、六厘舎は東京駅構内にあるラーメンストーリートの中にあります。ラーメンストーリートには8店舗ほどのラーメン屋さんが入っていました。
六厘舎です。
こちらは極太ストレート麺に豚骨魚介系の濃厚スープのつけ麺が看板メニューです。基本的に並ぶことが多いです。
六厘舎は食券を購入してから店内で頼みます。 この日は平日の夕方くらいでしたが、店内はピーク時じゃないにも関わらず並びがありました。ただ10分、15分くらいの待ち時間で店内に入れました。
味玉つけめん930円を注文しました。
つけ汁にはナルト、ネギ、ノリ、魚粉などが入っていて、この写真だとちょっと確認しずらいですけどチャーシューも入っていました。そしてノリの上に乗っている魚粉を混ぜて食べました 。 豚骨と魚介系の味がしっかりして濃厚なスープを味わえます。
そして麺と玉子ですが、麺はモチモチ太麺で食べ応えがあり、玉子はとろーりとした煮玉子になっています。
スープ割もあるので好みでスープ割を入れることもできます。
麺がしっかりスープに絡み、凄く美味しかったです。並びができるのも納得でした。魚介系つけ麺好きの方にはぜひオススメのお店です。
東京ばな奈
最後に東京駅構内で買えるおみやげ、東京ばな奈になります。こちらはオーソドックスなお土産で何か所かのお店で見かけました。
お店によっては東京ばな奈パンダや東京ばな奈ラッコがあったりもします。
東京ばな奈はバナナの形をしたスポンジケーキの中にバナナのカスタードクリームが入った一品となっています。
値段は12個入りで1543円でした。東京ばな奈は12個入り以外にも6個入りとかがありました。
終わりに
城周辺のさんぽはこれで終了となります。
城周辺のさんぽをした日は武道館前の売店での休憩を終えて東京駅へ戻り食事をして帰りました。東京駅から武道館まではかなりの距離があったので、もし徒歩で回るようなら休憩しながら回ったほうがいいかと思います。
そして食事ですが、今回食事した中で一番のオススメはつじ半ですかね。もちろん他のお店も美味しかったんですけど、海鮮丼のインパクトや二度楽しめる丼がとてもよかったです。
引き続きおまけ編もありますのでよかったら合わせて目を通してみてください!
江戸城さんぽレポート
江戸城紹介レポート