ここでは日本100名城を実際に廻ったときに立ち寄ったご当地グルメ、周辺の観光地、パワースポットなどを紹介しています。
日本100名城を廻っている際、せっかくだから周辺の観光スポットも回っておきたいなって思うことがあると思います。そんなときにぜひ役立ててもらえたらと思います!
今回は小田原城に行ってきたので、その際のさんぽあしあとを紹介していきます。尚、今回の城さんぽレポートは下記の計3ページとなっています。
①小田原城.城さんぽ編
②小田原城.周辺さんぽ編
③小田原城おまけ編
そしてここでは小田原城.周辺のさんぽ編として北条早雲公像→報徳二宮神社→かまぼこ博物館→わらべ菜魚洞→清閑亭を紹介しています!(2021年5月)
マップ
小田原城周辺のマップです。
①北条早雲公像
②小田原城(城さんぽ編)
③漁港の港(地図外)
④清閑亭
⑤御幸の浜海水浴場
上記の順番で回りました。尚、③漁港の港方面は地図外の場所となっています。
北条早雲像
今回は電車で小田原駅まで行きました。
まずは北条早雲公像です。
こちらは小田原駅西口を出てすぐの場所にあります。ちなみに西口は小田原城方面とは逆口です。
二宮金次郎の銅像です。こちらも小田原駅にありました。二宮金次郎は小田原出身のため駅にこうして銅像があるようですね。
小田原駅東口です。
こちらから小田原城へ行けますが、駅を出てすぐの場所から小田原城が見えます。これはなかなか衝撃でした。
これだけ存在感があるとまさに小田原のシンボルという感じでしょうね。
小田原駅東口の様子です。
ミナカ小田原です。
昔ながらの日本家屋の造りになっていて、城下町の雰囲気を味わえる場所です。
ミナカ小田原にはお土産屋さんや食べ物屋さんなどが入っています。
小田原城までの道中の道のりです。
左上のセブンイレブンは帯の色が茶色っぽくてあまり他では見たことないタイプのセブンイレブンでした。
なんでなのかな?って調べてみたらどうやら町の条例で目立っていけない場合に、セブンイレブンの赤などのカラーが看板に使えないことがあるようです。ちなみに小田原が条例で使えないかはわかりませんが、この近くに小田原城があることを考えるともしかしたら町の景観を考えて赤が使えないのかもなって思いました。
続いて小田原駅東口駐車場が入っている建物へ来ました。
こちらで電動自転車をレンタルしました。
最近はレンタルサイクルがある場合はできる限り借りるようにしています。やっぱりこっちのほうが行動範囲も広がりますし、自転車で実際に街を廻るとその街の様子がより頭の中に入ってきますよね!
続いておしゃれ横丁です。
ちょっとわかりにくいかもしれないですがお店とお店の間に横丁への入り口があります。
おしゃれ横丁の様子です。
こちらの通りには色んなお店がありました。
報徳二宮神社
続いて小田原城三の丸土塁です。
こちらの三の丸土塁は小田原城へ向かう途中にありました。そのためこちらも小田原城に含まれるのかもしれませんが遺構が残っている小田原城の敷地外にあるという感じでした。
報徳二宮神社です。
こちらは小田原城の敷地内にありました。 二宮尊徳を祀っている神社で、二宮尊徳の像もありました。緑に囲まれた神社という感じでとても雰囲気がよかったです。お参りもさせてもらいました。
続いて小田原郷土文化館です。
こちらも小田原城の敷地内にありました。様々な展示物がありましたが、館内は無料で見学することができます。
かまぼこ博物館
続いて小田原城から離れてかまぼこ博物館へ向かいます。
写真は道中にあった箱根板橋駅です。
山の中を進んで目的へ向かいます。
自転車なのでスムーズに行けましたが徒歩ではちょっと難しい距離かと思います。
かまぼこ博物館付近に到着です。
この辺り一帯は鈴廣かまぼこの里となっていて、かまぼこに関するお土産屋さんや飲食店なども立ち並んでいました。雰囲気としてはちょっとしたショッピングモールのようになっているなって感じました。
鈴廣かまぼこ市場です。
こちらの市場では様々なかまぼこなどのお土産が置かれています。
この後食事を控えていますがせっかくなので一つかまぼこを買って食べてみました。
鈴廣かまぼこの里の様子です。
かまぼこ博物館です。
こちらではかまぼこを作る実習なども行うことができるようです。
その他にもかまぼこについてわかるものが色々と置かれていました。
鈴廣かまぼこの里を出て先へ向かいます。
道中の川ですがとても景観がよく思わず立ち止まって少し魅入ってしまいました。普段あまり自然に接しないのでこうした自然を感じられる場所を見ると癒されます。
山安です。
こちらは小田原で有名な干物屋さんのようで駅前にもありましたが、こちらは美術館のような見た目でとても目立っていました。
店内には多くの干物が置かれていてお客さんもかなり訪れていました。
小田原グルメ
続いてわらべ菜魚洞です。
わらべ菜魚洞は小田原漁港の近くにあり、漁港付近には他にも魅力的な飲食店が多かったのですが、今回はこちらで食事をすることにしました。
こちらも評判で人気のお店のため開店前からお客さんが並んでいます。まずは入り口にある順番待ちのシートに名前を記入して開店を待ちます。
今回は開店と同時に入れましたが、お店が開店するときに来た人たちは待ちとなっていたようなので、並ぶときはその辺りを考慮してお店に行くのがいいかと思います。ちなみに雰囲気としては並ばずに入れるということはなさそうだなって思いました。
店内の様子です。
店内はとても綺麗で落ち着いた雰囲気です。
今回は黄金色のアジフライを狙っていたんですが、日替わりランチも興味をそそられ相当迷いました。結果日替わりにもアジフライがあったため日替わりランチを頼みました。
日替わりランチのおまかせ御前(税込み2420円)です。
かなりの値段なので外せないなと思いましたが、これは凄かったです。
ボリュームはかなり多く、フライも煮魚も刺身もとても美味しかったです。特に煮魚はかなり大きく食べきれないかと思いました。ライスは結構小さめなのでライスがお好きな方は大盛を頼んでおいたほうがいいかと思います。
税込み2420円とランチとしては相当チャレンジでしたが個人的には満足の一品でした。
小田原漁港付近の様子です。
1.ひととせの雪
かき氷屋さんです。
2.漁師の浜焼きあぶりや
こちらもランチで行きたいなと迷ったお店です。
3.市場
小田原漁港の市場です。日によって朝市が開催させ入れることもあるようです。
4. 魚市場食堂
市場の二階にある食堂です。 今回一番行ってみたいと思っていたお店ですが残念ながらお休みでした。
こちらも小田原漁港付近ですが、海が見られるだけではなく釣りをしている人も結構多かったです。
小田原漁港で一番景観がいいなと思ったスポットです。
続いて漁港の駅です。
こちらは道の駅のようになっています。
一階はお土産屋さんで二、三階は飲食店となっています。こちらの海鮮丼は山盛りで見た目からボリュームが凄く、とても人気なようで多くの人が並んでいました。
店内でも食事をすることができますがテラス席で外を見ながら食事をすることもできます。 今回はお腹いっぱいだったので食事できませんでしたが次回はここで食事をしたいなって思いました。
清閑亭
続いて清閑亭です。
こちらは明治時代に活躍した黒田長成(ながしげ)の別邸です。
建物は格式ばらない数寄屋(すきや)造りで、雁行型(がんこうがた)と呼ばれています。これは二条城などでも見られる造りとなっています。
屋内の様子です。
屋内は無料で見学することができます。 一部カフェエリアがあり、ここで飲食を頼んだ場合のみ料金がかかります。
こちらは過去に食堂として使われていた部屋です。
大きなダイニングテーブルが置かれています。
二階への階段です。
清閑亭は晴れた日は二階から真鶴半島や大島などの相模湾が一望できます。
庭です。
整備された庭は和の雰囲気を感じることができます。
清閑亭はその造りの素晴らしさだけではなく落ち着いた雰囲気を味わうことができて、入場も無料なので時間があればぜひ立ち寄っておきたいスポットだと思います。
続いて御幸の浜海水浴場です。
広い浜辺でのんびりを海を見ながら時間を過ごすことができます。
海が好きなので海がある街に来るとどうしても海に寄っておきたくなります。
今回も波音を海風で癒されました。
終わりに
城周辺のさんぽ編はこれで終了となります。
今回は北条早雲公像、小田原漁港、清閑亭など寄ってみたいと思う場所に全て寄れて天気にも恵まれたのでよかったです。
また市場食堂で食事はできませんでしたがわらべ菜魚洞は大満足のお店だったのでその点もよかったです。次回は小田原の海鮮丼も堪能したいです。
引き続きおまけ編もあるのでよかったら目を通してみてください!
小田原城さんぽレポート
①小田原城.城さんぽ編
②小田原城.周辺さんぽ編
③小田原城おまけ編