ここでは日本100名城を実際に廻ったときに立ち寄ったご当地グルメ、周辺の観光地、パワースポットなどを紹介しています。
日本100名城を廻っている際、せっかくだから周辺の観光スポットも回っておきたいなって思うことがあると思います。そんなときにぜひ役立ててもらえたらと思います!
今回は首里城に行ってきたので、その際のさんぽあしあとを紹介していきます。尚、今回の城さんぽレポートは下記の計3ページとなっています。
そしてここでは首里城.周辺のさんぽ編として首里そば→玉陵→石畳の道→龍潭の池を紹介しています!(2020年10月)
マップ
首里城周辺のマップです。
①首里城(城さんぽ編)
②首里そば
③玉陵
④石畳の道
⑤龍潭池
上記の順番で回りました。尚、首里城は城さんぽ編ページに載せています。
首里そば
まずは首里そばです。
首里そばは首里城近くにある沖縄そばのお店です。 首里城からは少し遠かったので車でお店へ行きました。
店内は広く席数も多かったですが大変人気のお店のため並びで15分ほど待ちました。
メニューや店内の様子です。
今回は沖縄そば(首里そば)500円とジューシー200円を頼んで計700円でした。
沖縄そばは大きなお肉、かまぼこ、しょうが、ねぎなどの具材が入っています。この量でこの値段なら安いですね!スープは透き通っていて麺はコシが強いです。
そしてジューシーですが、こちらは混ぜご飯ですかね。
沖縄そばを初めて食べましたがこういう味なんだってわかりました。とても人気のお店でテレビに出たこともあるので知名度も高いです。
そのため沖縄そばを食べようと思っていたら候補に加えてほしい店舗だと思います。
玉陵
続いて玉陵に向かいます。
1.道中の景色
2.ダブルツリーby ヒルトン那覇首里城
画像に映っているひと際大きいビルがヒルトンホテルです。
3.首里高等学校
こちらは首里高等学校になります。首里城や玉陵へ向かう途中にあるんですがガイドブックに載っていたので外観を見学してみました。
4. 首里高等学校校舎
校舎はかなり年季入っているのでガイドブックに載っていたのかなって思いました。ただ今は奥に見える綺麗な校舎を使っているんだと思います。
玉陵(たまうどぅん)です。
こちらのたまうどぅんって初見だときっと読めないですよね。ちなみに僕は読めませんでした(汗)
専用駐車場はないので車の場合は首里城の県駐車場からそのまま歩いてくるのがいいかと思います。首里城からは歩いていける距離でした。
玉陵の石碑や看板です。
こちらは屋内展示室と屋外建造物があります。
まずは受付でチケットを購入して展示室へ向かいます。
展示室は地下にあります。
展示室はワンフロアで狭めとなっていますが、 様々な資料が置かれています。
室内の様子や展示品です。玉陵の模型もありました。
続いて木々を通って歴代の国王が葬られている陵墓へ向かいます。
陵墓前です。
陵墓へ進む前に奥に見える建物へ寄ります。
こちらは東の御番所跡です。
西の御番所跡は看板のみで特に建物は残っていませんでしたが、こちらは建物が復元されていました。
御番所の建物内です。
この日は雨のため建物内に上がることはできないようでした。
御番所は当時の様子を表すように復元されているようです。係員さんに聞いた話だと江戸時代くらいの建物だということでしたがいわるゆ本州の古民家とはタイプが違う造りとなっているので見学し甲斐がありますね。
続いて陵墓内に入ります。
こちらは広場で塀で仕切られた更に奥に建物があります。
奥まで進むと建物がありました。
雰囲気が凄くてまるでRPGのゲームの中に出てくる建物を想像される造りでした。
実際にゲームとかもこうした建物をモチーフにしているのかもしれないですね。
石畳の道
続いて石畳の道です。
こちらも玉陵と一緒で専用の駐車場がありません。ただ玉陵と一緒で首里城から歩いていけるので車の方は首里城県駐車場へ止めてこちらへ行くのがいいかと思います。
1522年から建造が始まったと言われる石畳の道です。
この道は今から500年前くらいからあると思うと凄いですね。
石畳の道にあった喫茶店です。この日はお休みでした。
この道は実際に今も使われている道のようで所々に民家がありました。
勾配もありかなり長い道になっています。
石垣や石畳の道を見ると歴史を感じますね。
石畳のアップです。
更に先に進みます。
1.道中にあったお店です。
2.古民家です。こちらは見学無料でした。
3.古民家の室内です。
4.こちらも古民家の室内です。
更に進みますが勾配もあるので結構見晴らしがいいです。ただもうかなりの距離を歩いたと思いますがまだ先があります。思ったより相当長い道です。
石畳の道を降りきったところにあったお店です。
石畳の道がようやく終わりました。こちらには石碑がありました。
こちらから首里城へ進むこともできますが、こちらから首里城に進むと坂を登っていくことになります。首里城からだと下りで進むことができます。 どちらを選ぶかはそのとき次第になると思いますが登りは結構大変だと思います。
龍潭池
続いて龍潭池です。
ここから首里城を見ることができます。ちょっとわかりにくいですが朱色の屋根の建物が首里城です。
龍潭池へは石畳の道からタクシーで行きました。石畳の道から龍潭池は首里城を中心に見たらちょうど逆サイドになると思います。
石畳の道を登る体力も残っていなかったのと時間的にここから首里城に戻るとちょうどいい感じかなって思ってタクシーを使いました。
龍潭池に隣接していた公園です。
龍潭池の周りには見たことない鳥がいました。最初は置物なのかなって思ったんですけど動いたので鳥だとわかりました。
龍潭池を見終えた後は徒歩で首里城駐車場へ向かいました。池を回って進むと首里城へ到着することができます。
終わりに
城周辺のさんぽ編はこれで終了となります。
首里城の周辺スポットは首里城を中心として首里城から歩いて行ける場所が多かったのです。そんな中特に印象深かったのは玉陵です。施設は決して大きくはなかったですが、どこか映画やゲームに出てくるような光景で建物のデザインに興味を惹かれました。
また石畳の道も歴史を感じて見どころの一つだと思ったのと、思ったより長い距離だったなって思いました。
引き続きおまけ編もあるのでよかったら目を通してみてください!
首里城さんぽレポート