100名城さんぽ

日本100名城さんぽ/戦国の世に思いを馳せて

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鳴門の渦潮さんぽ。徳島城とセットで回りたい観光スポット(徳島県徳島市)

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ここでは日本100名城を実際に廻ったときに立ち寄ったご当地グルメ、周辺の観光地、パワースポットなどを紹介しています。


日本100名城を廻っている際、せっかくだから周辺の観光スポットも回っておきたいなって思うことがあると思います。そんなときにぜひ役立ててもらえたらと思います!

 

今回は徳島城に行ってきたので、その際のさんぽあしあとを紹介していきます。尚、今回の城さんぽレポートは下記の計3ページとなっています。


徳島城.城さんぽ編
徳島城.周辺さんぽ編
徳島城おまけ編


そしてここでは徳島城.周辺のさんぽ編として旧徳島城表御殿庭園→鳴門の渦潮→讃岐うどんを紹介しています!(2020年12月)

 

 

マップ

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徳島城周辺のマップです。

 

①旧徳島城表御殿庭園

②徳島駅周辺

③鳴門の渦潮(地図外)

④手打ちうどん源内(地図外)

 

上記の順番で回りました。尚、③鳴門の渦潮と④手打ちうどん源内は地図外の場所となっています。

 

旧徳島城表御殿庭園

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まずは徳島城博物館と旧徳島城表御殿庭園になります。

 

こちらの二つの施設は徳島城内にあり、隣接しています。

 

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旧徳島城表御殿庭園入り口です。

 

こちらは庭園だけ見るなら50円、博物館と庭園を両方見るなら300円となっています。 

 

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旧徳島城表御殿庭園の園内です。

 

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こちらは徳島城の表御殿の庭として1600年ごろに作られた桃山様式の庭園です。1600年ということは江戸時代が始まるちょっと前ですが、その頃の庭園を感じることができると思うと嬉しいですね。

 

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庭園に隣接している博物館です。 

 

博物館は御殿をイメージして建てられているので当時の雰囲気はこんな感じだったのかもしれないですね。

 

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庭園は広すぎず、見学するのにちょうどいい広さにも感じます。

 

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庭園の池です。

 

やはり日本庭園には池が合いますよね。

 

この庭園では阿波の青石と呼ばれる緑色片岩が多様されているのと、数寄屋橋下の地下水路から海水を引き入れている潮入り庭園になっているのが特徴のようです。

 

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博物館に沿って石灯篭などが展示されていました。

 

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続いて博物館です。

 

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博物館の入り口には100名城スタンプがありました。

 

そしてパネルはイメージキャラの正勝くんです。

 
その他に博物館入り口にも展示物がありました。尚、博物館で撮影できるのはここまででした。残りは撮影禁止エリアだったため撮影をせずに見学させてもらいました。 

 

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博物館ではお土産コーナーがあったんですが、そちらでお土産と殿様かすていらを購入しました。

 

このカステラは16世紀にカステラが伝わったときの材料や手法に近い形で作ったお菓子で、カステラが伝わった当時に近い味を味わうことができるとのことでした。

 

食べてみた感じはパサパサ感があり、味も薄めです。そのため味は現在のお菓子のほうが美味しいと思いますが、ただこちらのカステラは不思議な食べやすさがあってどこか優しい味わいになっています。そしてもし量を食べるならもしかしたら現在のお菓子よりこっちのほうが量は食べられるかもとも思いました。

 

そんなこの殿様かすていらは16世紀当時の人たちが食べていた味に近いと思うと感動しました。こちらは1個単位で買えるので気になる方はぜひ16世紀の味を試してみてください!

 

徳島駅周辺

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続いて徳島駅周辺です。 

  

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周辺を歩いて見て目に留まったのは阿波銀行でした。徳島といえば阿波踊りという印象もありますが銀行名になるほど阿波ということ言葉が浸透しているんだなって思いました。 ただ阿波市という地名にもなってもいますし銀行の名前になるのも特に不思議なことはないのかもしれないですね。

 

そしてアミコビルですがこちらは色々なお店が入っていました。 尚、今回はぼうぜの姿寿司というのを食べてみたくてこちらのビルに入っているスーパーに行ってみました。しかし残念ですが旬を過ぎていたとのことで売っていませんでした。

 

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こちらは徳島駅周辺にある居酒屋とくさんです。

 

こちらのお店でもランチでぼうぜの姿寿司が食べられるとのことだったんですが、こちらはランチがお休みで食べることができませんでした。 

 

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こうなってくると余計に食べたくなるのが人というものですね。

 

更に徳島のスーパーを回ってみようと思い始めました。

 

そしてマルナカへ行ってみましたがやはりこちらでもぼうぜの姿寿司は置いていませんでした。

 

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しかしまだ諦められずハローズへも行ってみました。

 

でもやはり空振りでぼうぜの姿寿司を買うことはできませんでした。

 

ぼうぜの姿寿司は郷土料理だと思うのですが他の地域ではあまり見ることができないと思います。そのためこの機会に食べてみたいと思ったんですが今回は縁がありませんでした、残念です。これなら最初から徳島ラーメンを食べておくべきでしたね。でも時すでにお寿司ですね…すみません、調子に乗りました(汗)

 

ただどのお店の店員さんもぼうぜの姿寿司について知っていて、時期によっては普通に置かれていると言っていました。それほど地元の人にとって馴染みのあるぼうぜの姿寿司を次回はぜひ食べてみたいと思います。

 

鳴門の渦潮

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続いて鳴門の渦潮を見に行きました。

 

徳島というとこの渦潮を思い浮かべる人は多いかと思います。僕も徳島に来たら渦潮はぜひ見てみたいと思っていました。 

 

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鳴門公園の駐車場です。こちらで渦潮を見ることができます。 

 

駐車場の目の前にある施設にはお土産が置かれていて、展望台へのエレベーターもあるようですが時間の関係で今回はそちらへは寄らず渦潮へ向かうことにしました。 

 

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駐車場に隣接している歩道橋から渦潮へ向かいます。 

 

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早くも渦潮が見えてきましたね。

 

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看板に従って渦への道へ向かいますが既に素晴らしい海の景色が目に飛び込んできます。

 

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駐車場から結構歩くとトンネルがありました。しかしトンネルを抜けてもまだ道が続いてます。渦の道までは鳴門公園の駐車場から思ったより離れた場所にありました。

 

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渦の道到着です。

 

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券売機でチケットを買って先に進みます。

 

入場料は510円でした。 

 

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こちらの施設で鳴門の渦を間近で見ることができます。

 

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こちらは高架下になっていてすぐ下は海になっているので歩きながら海を見ることができます。 

 

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所々がガラス張りの床になっていて下は海となっています。海の上に道があるような感じですね。通路の横でも下でも海の景色を楽しめます。 

 

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しばらく歩くとメインスポットへ到着です。

 

ここが一番よく渦潮を見ることができるようです。

 

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鳴門の渦潮です。

 

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目の前で見ると音もあって迫力があります。 

 

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メインスポットの足元です。

 

これでも結構凄い渦潮だと思いますが時間帯によりもっと渦が大きくなったりするようです。

 

この渦潮は海の地面の浅瀬と深さがある場所の高低差の関係で渦が発生するようです。そして鳴門の潮流は世界三大潮流にも数えられるくらいに凄いようです。

 

そんな鳴門の渦潮は観潮船に乗って見学することもできるようなので次回は観潮船で渦潮を体験してみたいです。

 

手打ちうどん源内

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最後に讃岐うどんを食べて帰ります。 

 

四国と言えばうどんですが讃岐うどんも有名な四国のうどんの一つですよね。

 

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今回はさぬき市でも評判の高い手打ちうどん源内へ来ました。

 

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こちらで有名なのはカレーうどんなのですが前日もカレーうどんを食べたので今回は天ぷらうどん(900円)を注文しました。 

 

尚、こちらはうどん王国で主流のセルフ式ではなく注文して待つタイプのお店でした。 

 

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天ぷらうどんです。 

 

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うどんには揚げたてのサクサク天ぷらが乗っています。そして麺はしっかりコシがある喉越しを楽しめる麺で、汁はしっかりダシが効いて麺とマッチする丁寧な味わいでした。 とても美味しい一品となっていました。

 

終わりに

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城周辺のさんぽ編はこれで終了となります。

 

今回は絶対に行ってみたいと思っていた鳴門の渦潮を天気にも恵まれてしっかり見ることができてよかったです。

 

またぼうぜの姿寿司は食べることができずに残念でしたが、うどん王国へ来たら食べてみたいと思っていた讃岐うどんを食べることができてよかったです。本場の讃岐うどんも美味しかったです。

 

引き続きおまけ編もあるのでよかったら目を通してみてください!

 

次のさんぽ【徳島城.おまけ編】

 

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