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麒麟がくる/第4話【尾張潜入指令】あらすじと感想(ネタバレあり)大河ドラマ/2020年

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前回のあらすじ

斎藤軍が織田軍を撃退してから半年が経ち光秀達はいつもの日常を送っていた。


そんな中帰蝶は父親である道三が夫の頼純の謀反を知り殺したことについて頭を悩ませていた


一方道三は頼芸の元を訪れ頼純の代わりに守護になるよう頼むと同時に頼芸を操り人形と呼び険悪な関係が更に悪化する。


そんな中義龍は頼芸などその他多数の武将から期待をされ、道三にとって代わり美濃を収めるべきだと思い始めていた。そして義龍はそのことを光秀に相談し協力を依頼すると、光秀はそうなったときには義龍に協力すると返答する。


片や織田家には頼芸からの手紙が届き、手紙には道三を潰すべく再び美濃へ攻め入ってほしいという内容が記されていた。そして信秀は美濃への進軍を検討するが、そんな中駿河の今川義元が三河へ侵攻しているとの知らせを受ける。そして信秀は今川軍を迎え撃つ準備をし、織田軍と今川軍は三河の小豆坂で交戦する。

 

前回のあらすじ【第3話 美濃の国】

 

 

麒麟がくる/第4話【尾張潜入指令】あらすじ

f:id:a-map:20200212150923j:plain引用:NHK

 

1548年春、義元が駿河から三河に兵を出して尾張への進出を狙った。そして信秀は兵を挙げて迎え撃つと両軍は三河の小豆坂で交戦となり、決着つかずの痛み分けとなった。しかし織田軍の消耗はひどく、信秀は手傷は負ってしまっていた。


その後美濃では光秀が銃の練習をしていた。しかし弓を射れば狙った的に命中させるほどの腕を持つ光秀が、鉄砲では10発撃っても的に命中しないほどの苦戦を強いられていた。そんな中光秀の元に光安からの使者が現れ、光秀は銃の練習を中断して光安の元へ向かう。そして光秀が光安の元へ行くと、光安は小見の方の容体が回復したから東庵が京都へ戻ると告げる。そして光安は光秀と共に道三から呼び出しを受けたと告げると、二人は道三の元へ向かう。


その後道三は光秀達の前で東庵に謝礼を払い、小見の方の件について礼を言う。続けて道三は東庵に美濃を出た後信秀の元を寄るつもりではないかと尋ねる。それに対して東庵はとぼけるが、道三は東庵が信秀に双六の借金10貫あることを知っていて素性はすべて調べてあると言い放つ。そして東庵は確かに道三の言う通り信秀の元へ寄り借金を返すつもりだと打ち明ける。


そして道三は東庵に信秀が小豆坂の戦いで手傷を負ったので容態を見てほしいと頼まれたのではと質問する。それに対して東庵がとぼけると、道三は信秀の病状をこちらに教えてほしいと頼みこむ。しかし東庵は患者の病状は漏らせないと断る。それを聞いた道三は刀を取り出し光秀に東庵を斬るよう命じると、東庵は道三の頼みを聞くことにして信秀の病状を教えると告げる。


しかし東庵は信秀の情報を教える代わりに信秀の借金10貫を立て替えてほしいと言い出す。そして道三は10貫を払うことにするが、その際道三は東庵を気に入った様子をみせる。そして道三は光秀に東庵が裏切らないよう駒を人質に取るよう命令する。更に道三は光秀に鉄砲について尋ねて、鉄砲のことで何かあれば直々に自分に言うよう告げるとその場を去る。その後光秀は尾張に向かう東庵を見送る。


その後光秀は尾張へ向かうことにする。そして光秀は尾張の地理に詳しい菊丸に事情を聞かずに尾張の古渡城下への道案内を頼むと、菊丸は光秀に言われた通り事情を聞かずに協力する。そして二人は尾張へ向かうが、道中で菊丸はもし尾張で正体がばれたらどうしたらいいのか尋ねると、光秀はその時は走って逃げるよう告げる。そして光秀は菊丸に今回のことが終われば望みの物を与えると約束する。


その後東庵は尾張で信秀と面談していた。そして東庵は信秀が小豆坂での戦で矢傷を負ったことを知る。その後東庵は信秀と双六をしながら話をしていたが、信秀が東庵に美濃の道三から何か言われたかと尋ねると、東庵は信秀の様子を見てくるよう言われたと返答する。そして信秀は東庵に傷口を見せてこの通りピンピンしていると言うと、今度は信秀が東庵に美濃の様子を教えてほしいと言うが、そんな中東庵に来客が訪れる。そして東庵は席を立とうとするが、信秀は東庵を引き止め双六が終わってから行くよう命じると東庵は頷く。


一方東庵を訪ねてきたのは光秀達だった。その後光秀達は東庵を待っている間に竹千代と出会う。そして光秀達は竹千代に、熱田に連れていかれるからその前に刈谷城へ行きたいと言われ、屋敷からに逃がしてほしいと頼まれる。しかし光秀はそれは難しいだろうと丁寧に説明すると竹千代に干し柿を渡して慰める。そして竹千代は光秀の話に納得して屋敷の中に戻っていく。


その後光秀達の前に東庵が現れると、東庵は光秀にこっそり手紙を渡す。そして東庵は枝を折り役に立たないと言うと光秀は東庵の言いたいことを察して屋敷を後にする。片や信秀は部下に東庵の来客を帰り道で捕えて怪しかったら斬るよう命令する。


その後光秀は帰り道に手紙を読むとそこには信秀が流れ矢を当たったことが記されていた。その後光秀達は信秀の部下に引き止められる。そして光秀達は信秀の部下ともみ合いになると、光秀は菊丸を逃がして信秀の部下を引き受ける。その後光秀は信秀の部下を相手にするが苦戦する。そんな中何者かが光秀を助けて光秀はなんとかその場から逃げ出す。その後光秀は菊丸と合流すると菊丸に何者かに助けられたが正体がわからなかったと告げる。


その後光秀は美濃へ戻ると道三に、東庵は信秀は流れ矢が元でもう手遅れの状態になっていると見ているようだと告げる。そして道三は信秀が重傷だと知ると喜び、いよいよ尾張へ攻め入るときが来たと告げる。その後光秀は道三に駒はもう解放していいか聞くと、道三は東庵も駒も好きにしていいと返答する。


その後光秀は駒にいつでも美濃を去っていいと嬉しそうに告げるが、駒は自分がいなくなるのがそんなに嬉しいのかと機嫌を悪くしてしまう。そして駒は光秀にまだ東庵もいないししばらくは美濃に残ると告げる。それに対して光秀はどうして駒の機嫌が悪いのかわからず困惑した顔をする。


そして次の日光秀は道三と常在寺の日運住職の元へ出向いていた。そして光秀達は日運から、本能寺では幕府の命令で種子島にある末寺を通じてひそかに鉄砲が作られていると聞かされる。更に日運は足利義輝が鉄砲はいずれ矢にとって代わる武器になると言っていたと告げる。それに対して光秀は驚いて鉄砲のような難しいものを誰が作れるのかと尋ねるが、日運はそこまではわからないと返答する。


その後光秀は再び銃の訓練をしていた。そして銃の腕は上がり目標物に弾を当てるほどに成長していた。

 

麒麟がくる/第4話【尾張潜入指令】感想

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今回は東庵が色々と大変な回でしたね。そういえば光安はにこやかな顔で小鳥を愛でていましたが可愛らしい一面でしたね(笑)それにしても斎藤親子と違って明智家は仲がよさそうです。この対照な感じも面白いですよね。


尾張へ潜入した光秀


まずは光秀ですが、光秀は弓の腕前もいいみたいですね。でもその光秀でも銃を命中させるのには苦労していました。しかも銃は発射にも時間がかかり高価なため、銃は戦では使えないと思う人が多いようですが、そう思ってしまうのは確かに理解できますよね。


そして光秀は尾張に潜入しましたが、この時代は顔を知っている人がいなければ容易に他の国に行くことができたんですね。でも隣国だと顔を知られている可能性は高く、しかもリスクは現代より段違いで、潜入がバレたら殺される可能性があるから怖いですよね。


そして光秀達が古渡城下に潜入しているときに竹千代が出てきましたね。竹千代はこのときは織田家に人質に出されていたんですね。そして竹千代は母親に会いたがっていましたが、竹千代はまだ子どもなので母親に会いたいと思うのは無理もないですよね。それにしても竹千代に親身に話しているところに光秀の人間性が感じることができましたね。


そういえば光秀達は古渡城下でしばらく東庵を待っていましたが、これは生きた心地がしなかったでしょうね。見つかったら即殺されることもありますからね。


その後光秀達は無事東庵と接触して情報を得た後に美濃への帰路へつきましたが、この際光秀達は信秀の部下に襲われました。このとき光秀は危機に陥りましたが、何者かに助けられて窮地を脱しました。ただこのとき光秀を助けた複数名の人達が誰だったのかは判明しませんでした。これが誰で何のために光秀を助けたのかが気になりますね。そういえば光秀が信秀の部下と立ち回っているときに刀が折れたのは意外な展開でしたね。思わず笑ってしまいました(笑)


板挟みの東庵


そして東庵ですが、名医ではありますが駒にギャンブル狂だから目が離せないと言われてしまってましたね(笑)しかしまさか東庵の借金が信秀からの借金だったとは驚きです。しかも東庵はその借金をちゃっかり道三に立て替えさせていましたが、東庵もなかなかやり手ですよね。


そして道三ですけどほんとうに抜け目ないですね。東庵の素性をしっかり調べて情報を掴んでいるところはさすがだなって思いました。それにしても道三が小見の方を治療した東庵を斬ろうするところはびっくりするほど冷酷だなって思いました。このときもし東庵が患者の情報を守ると言い続けたら本当に斬られていた可能性がありますよね。


ただ道三はその後東庵を面白い医者だと言い、大名や公家につながりがあることに興味を持ちました。そして道三は東庵を使いこなそうと考えている様子をみせます。


このように道三が東庵のような癖があっても能力が高い人物を使おうとするのは、上に立つものとして器量があるように感じます。また道三は光秀に鉄砲のことは何でも自分に言うように告げています。これは義龍の話とは違い、道三が鉄砲について本気で使用を考えているようにも感じました。


そして東庵は尾張で信秀と会いましたが、この際信秀が京へ行くと蹴鞠ができるかが田舎者かの判断基準だと言っていました。更に和歌を読めるといいと言っていましたが、この時代ではこういうことが人物をみる判断基準だったんですね。現代だと英語ができたりパソコンができたりって感じなんですかね?


そして信秀は矢傷は大したことはないと言っていましたが、昼間は元気だけど夜は寝汗と悪夢でうなされていると言っていました。これに対して東庵は信秀はもう長くないと見たようです。もしこの見立てが正しいなら信秀の言ってた寝汗と悪夢というのは矢の毒が回っているってことなのかなって思いました。


それにしても信秀は東庵の客を斬るように命令していました。これは東庵を心から信頼はしていないってことだと思いますが、その東庵の客である光秀は信秀の部下と立ち回った上に逃げてしまいました。このことが信秀に伝わると東庵は無事に尾張を出られるのかなって心配になりますね。この後東庵は美濃へ戻ることはできるんでしょうか。


終わりに


さて今回は情報戦という感じでしたね。平和なときでも常に相手の動きを調べているというのが戦国時代ですが、これは現代にも通じるものがあるのかもしれないですね。今回信秀の健康状態が極めて悪いと判明しました。美濃の隣国のトップでもある信秀が倒れたら間違いなく戦になるでしょう。そのとき美濃がどうなっていくのか、それぞれがどのように動くのかが楽しみですね。引き続き先を見ていきたいと思います。

 

おまけ

f:id:a-map:20200212151555j:plain引用:NHK 

 

ドラマが終わった後に流れるおまけパートについてです。

 

★4話のおまけパート

今回のおまけは津島神社と古渡城跡(東別院)についてでした。


愛知県津島市に織田家の繁栄を支えた津島湊がありました。津島湊は尾張と伊勢を結ぶ河川交通で、交易が行われる都市でした。信秀の父親である信定はこの地を掌握して経済力を高めて、信秀の代で飛躍をみせて尾張統一への躍進をみせました。津島湊跡は現在の天王川公園となっています。そして津島神社は織田家が氏神と仰ぎ、造形にも協力したと言われています。


そして愛知県名古屋市には古渡城跡があります。古渡城跡は現在の真宗大谷派名古屋別院(東別院)となっています。この古渡城跡(東別院)は信秀が築いた場所で、隣接する下茶屋公園では現在も堀の跡を見ることができます。


交通

津島神社

名鉄津島線「津島駅」下車15分

 

古渡城跡(東別院)

地下鉄名城線「東別院駅」下車5分

 

4話のワンポイントまとめ

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1548年春、今川義元と織田信秀は三河の小豆坂で交戦となり、決着つかずの痛み分けとなった。しかし織田軍の消耗はひどく、信秀は手傷は負ってしまっていた。


その後小見の方の治療を終えた東庵は道三から報酬をもらうが、その際東庵は信秀との繋がりを見抜かれ、道三に信秀の元へ行く際に情報を漏らすよう脅される。そして東庵は道三に信秀の情報を漏らすと誓う。


その後東庵は尾張へ行き信秀と接触する。そしてひそかに尾張に潜り込んだ光秀が東庵からの手紙を受け取る。


その後光秀は美濃へ戻ると、道三に東庵からの手紙に信秀は流れ矢が元でもう手遅れの状態になっていると記されていたと告げる。そして道三はそのことを聞きに大いに喜ぶ。


その後光秀と道三は常在寺の日運住職の元へ出向く。そして光秀達は日運から幕府の命令で本能寺が鉄砲を作っていると知らされる。

 

次のストーリー【第5話 伊平次を探せ】

 

 

 

 

 

主な登場人物

下記の項目画像は[NHK ]からの引用になります


望月東庵(堺正章)

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小見の方を診てもらうため光秀が美濃へ連れてきた京の医者。医師としては確かな腕を持っているが、ギャンブルが好きでそのことが元で信秀に10貫の借金をしているほどのギャンブル狂


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