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麒麟がくる/第29話【摂津晴門の計略】あらすじと感想(ネタバレあり)大河ドラマ/2020年

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f:id:a-map:20201230113134j:plain引用:NHK

前回のあらすじ

1568年足利義昭が織田信長とともに上洛を果たした。そんな中三好一派が頼りにしていた足利義栄が摂津で病死した。


その後信長は勢いに乗じて摂津への戦を仕掛けて勝利する。そして多くの大名たちが義昭と信長を認め様々な献上品が届けられた。その後義昭は信長に政所である摂津春門に今後も引き続き業務を任せようと思っていると告げると信長は義昭がそう考えているのであればそれでいいと思うと返答する。しかし光秀や細川藤孝は時期を見て政所人事は一新するべきだと考えていた。


その後義昭は正式に朝廷から15代足利将軍の地位を与えられた。そしてそれを見届けた信長は一部の家臣を京に残して慌ただしく美濃へ戻っていった。しかしそれから3ヶ月もせず義昭が三好の軍勢に襲撃されるという事件が起こった。それに対して義昭はなんとか難を逃れたが、その後義昭襲撃のことについて激怒した信長が血相変えて京へ訪れる。そして信長は春門を激しく罵倒して、もはや春門たちには義昭を任せておけないと怒鳴り散らす。そして信長は2月の間に義昭のための城を作ると言い、春門たちにも汗水流してその城を作るのを手伝うように怒号を飛ばす。


その後信長と幕府により近隣諸国に呼びかけをして大工や資材などが集められた。しかし光秀は城作りの作業中に仏像すらも城の資材として使われているということに違和感を覚えていた。そんな中光秀の前に信長が現れるが、信長は仏像を資材として使っても何の問題もないと気にしない様子をみせる。更に信長は三好と義景が手を組んで攻めてこようとしていると言い先手を打って義景を討とうと思っていると告げる。それを聞いた光秀は難しい顔をする。そんな中義昭がその場を訪れる。そして義昭は城作りの様子を見てとても喜び信長に感謝を伝える。光秀はその様子をじっと眺めていた。


一方春門は家臣たちと信長の振る舞いについて怒りを感じていることを話していた。そして三好と義景が連絡を取り合っているということに喜んでいる様子を見せる。

 

前回のあらすじ【第28話 新しき幕府】

 

 

麒麟がくる/第29話【摂津晴門の計略】あらすじ

f:id:a-map:20210113185827j:plain引用:NHK

 

1569年、足利義昭の御所である二条城の築城が着々と進んでいた。そして織田信長は各地から人や資材を集め自らが陣頭に立ち築城に携わっていた。


そんな中義昭と摂津春門の元に本願寺の住職たちが訪れていた。そして住職たちは義昭たちに二条城築城のため寺の物を持っていかれて困っていると訴える。それに対して春門は義昭にこのままでは信長は寺から恨まれ、それはいずれ城の城主である義昭が恨まれることに繋がるだろうと告げる。それを聞いた義昭は今は信長がいるから口出しできぬが、信長が岐阜へ帰ればその後は寺の物を少しずつ返していくことも考えていると告げる。それを聞いた春門と本願寺の住職は喜ぶ。そして義昭がその場からいなくなると春門は住職たちからの金品を受け取る。


その後義昭は待たせていた駒の元へ行く。そして義昭は駒に会うと大変喜んだ様子を見せ、駒に京で貧しい人たちが無料で食事をもらえたり治療してもらえる館を作りたいと夢を語る。しかし義昭は土地は手に入るが建物を作ったりするお金が今の幕府にはないと嘆いてみせる。それに対して駒はまずは少しずつでも建物を作ってみるのはどうかと提案するが、義昭は建物1つでも1000貫はかかるだろうと返答する。それを聞いた駒は考え込んだ様子を見せる。


その後駒は家に帰って貯金を確認すると貯金は200貫ほどだった。そして駒はその場にいた東庵に仕事場をもっと大きくして稼ぎ更に大きくしたいと意気込む。それを聞いた東庵はそんなに稼いでどうするんだと尋ねると駒は義昭のために1000貫集めたいと返答する。それを聞いた東庵は1000貫は大金だと大変驚いた様子を見せる。


その後光秀は伊呂波大夫に呼び出されて伊呂波大夫の元へ行くが、そこにいたのは伊呂波大夫と前関白である近衛前久だった。そして前久は光秀に今の幕府は腐っていると言いこの幕府を立て直すことができるのは信長だと思っていると告げる。それに対して光秀はどうして自分にそのようなことを言ったのか尋ねると、前久は光秀なら義昭とも信長とも通じているからこの話に耳を傾けてくれるだろうと思ったと返答する。そして前久は話は以上だと言うが伊呂波大夫はまだ言いたいことがあったのではないかと告げる。それに対して前久は命乞いまでするつもりはないと言いその場を後にする。


その後伊呂波大夫は光秀に今の幕府は帝をないがしろにしているという話をして怒りを露わにする。光秀はその話をじっと聞いていた。


その後光秀は信長の元へ行く。そして光秀は今の幕府は腐りきっていると告げる。それに対して信長は既にその事は知っていると返答する。そして信長はみんな自分になんとかしろと言ってくるが自分は将軍では無いから口出しするつもりはないと続ける。それを聞いた光秀は幕府の政所は一新するべきだと言い、信長は口出しをするべきではないかと反論する。それに対して信長はそれこそ将軍の傍にいる光秀の役目ではないかと返答する。


そして信長は朝倉義景と三好が組んで美濃へ攻め入ろうとしていると言い、京での後の事は光秀や秀吉に頼むと告げる。更に信長は昔父親がこの世の中で1番偉いのはお天道様だと言っていた、そして2番目に偉いのは帝、さらに3番目に偉いのは将軍だと言っていたと告げる。そして今自分はその将軍の警備をしているが不思議なものだと言い、なぜかふと昔父親が言っていた将軍より帝の方が偉いという話を思い出したと笑いながらその場を後にする。


その後光秀のもとに細川藤孝が現れる。そして藤孝は光秀に光秀が不正を働いているとの訴えがあったと書状を見せる。それを見た光秀は驚いて書状を持って春門の元へ行く。そして光秀は今回の事は春門が仕組んだことだと怒りに満ちた表情を見せるが、春門はこの広い土地の中でいちいちそんな不正があったかどうかなど自分にはわからないと返答する。その後2人は言い争いになり光秀は今回のことをくまなく調査するよう春門は申し付ける。そして光秀はその場を去るが春門はやれやれといった様子を見せる。


その後光秀は伊呂波大夫の元へ行くと伊呂波大夫に帝の御所へ案内してほしいと頼む。そして2人は帝の御所行くが光秀は帝の御所が寂れた様子なのを見て大変驚く。その後2人は壊れた塀から帝の御所の中に入ると伊呂波大夫は自分の過去の話を始める。そして帝に救われたことや近衛家を飛び出した詳細を光秀に告げる。そして光秀はその話をただじっと聞いていた。


その後信長は約束通り2ヶ月で二条城を築城した。そしてそのことにより各地の大名は信長の底力を知ることとなった。そして義昭は二条城を築城した信長に大変感謝し家臣たちにも信長に感謝の意を伝えるよう申しつける。その後信長は光秀を呼びつけると自分が美濃へ戻った後に光秀にも美濃へ来るようにと告げる。そして美濃で義景についての話が聞きたいと続ける。


その後信長は美濃へ帰る。


その後光秀は帝の御所を訪れ壊れた塀が直っているのを見て考え込んでいた。

 

麒麟がくる/第29話【摂津晴門の計略】感想

f:id:a-map:20210113185835j:plain引用:NHK

 

さて今回は幕府の内部についてと帝についての話でしたね。


まずは春門ですが光秀はひたすら幕府内部が腐っていることを心配しています。そして本願寺の訴えに対して間に入った春門は明らかに寺の住職と繋がっていて腐敗の温床となっているということがわかりやすいシーンでした。そんな中肝心の義昭は完全に春門たち政所の言いなりとなっているのがよくわかるといった様子でしたね。義昭がこの様子では幕府の立て直しは相当難しいというのは容易に伺えるという感じでした。


そして春門ですがかなり曲者なのがわかってきましたね。春門が完全に幕府の腐敗の中枢にいる事はわかりますが、今回光秀にも不正を働いたかのように見える出来事を仕掛けてきました。ここまでやるとは春門も抜け目ないなって思いました。ただ当然光秀もやられっぱなしではなく春門と明確に対峙する姿勢を見せました。今後両者の対立はいっそう激化していきそうですね。


そして伊呂波大夫ですがこの前京の堀を直したいと言っていたのでどうしてなのかなと思っていたんですが、今回その真意が何となくわかりましたね。伊呂波大夫は幕府が嫌いで帝に忠誠を尽くしているという立ち位置なんでしょう。そのため帝の御所の塀が壊れたままというのがどうしても許せないといった感じに見えました。こうして伊呂波大夫の立ち位置がわかってきたところは面白いですね。そして伊呂波大夫の過去の話や帝との関係性なども出てきました。この辺の話もますます面白くなってきましたね。


そして前久ですが光秀と会ったときにてっきり命乞いをするのかなと思いました。しかしそうではなく信長についての話をしたかっただけのようです。これは結構意外でしたが、でもやはり前久は自分のとった行動に対して責任を感じて命乞いまではできないといった考えなのかなと思いました。こうしたところから前久という人の人間性もわかってくる話でしたね。


そして信長ですが一貫して将軍を支えていく姿勢をみせています。今の信長なら将軍と取って変わるほどの権力を持っているようにも思えますが、信長はそういったことはせずあくまで将軍の下に入るという立場で行動しています。この辺は今信長が将軍の立場を取りに行くような動きを見せても反発が凄いだろうと予測しているのもあるかもしれないですし、そもそも美濃周辺などの安定が先だと考えているのかもしれませんね。ただ実際義昭ではもう幕府が抑えられないというのは節々に感じられる状態になっているのでこのまま京を安定させるのも難しいように思えます。


さてますます混沌としてきた幕府の内部でしたが、今回帝についても触れられてきました。そして帝は将軍より上の立場にいるということも言われていました。この辺りからまた更に話が広がっていきそうな感じで楽しみでしたね。では引き続き先を見ていきたいと思います。

 

おまけ

f:id:a-map:20210113185843j:plain引用:NHK 

 

ドラマが終わった後に流れるおまけパートについてです。

 

★29話のおまけパート

今回は近衛邸跡、京都御苑内(京府京都市)と興禅寺(兵庫県丹波市)についてでした。

 

京都市の中央に位置する京都御苑。この場所にはかつて天皇家が過ごした御所を中心に公家の屋敷が立ち並んでいました。


そして室町時代の近衛家の屋敷は御所から1キロほどの離れた場所にありました。そして現在、屋敷周辺は同志社大学新町キャンパスとなっています。そんな近衛邸跡に残る石組は安土桃山時代のものだと考えられています。


そして若くして関白に就任した近衛前久は武家と強い繋がりを持つ人物で、関東平定を目指す上杉謙信と盟約を結び関東へ従軍するなど破天荒な様子をみせていたと言われています。

 

二条晴良と対立を深めた前久は京を出た後、丹波の国へと移りました。


そして前久は黒井城の麓にある下館に身を寄せました。そして現在興禅寺が建つこの地には前久が設計したと言われる庭が残されています。


そんな前久はその後も各地を転々とし再起の時を待ちました。


交通

近衛邸跡、京都御苑内

地下鉄烏丸線「今出川駅」下車、徒歩5分


興禅寺

JR「黒井駅」下車、徒歩15分

 

次のストーリー【第30話 朝倉義景を討て】

 

 

 

主な登場人物

下記の項目画像は[NHK ]からの引用になります


近衛前久(本郷奏多)

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元関白で第14将軍足利義栄を推薦したことで関白から失脚することとなった。その後は京を離れ身を隠しながら再起の時を伺っている


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