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麒麟がくる/第23話【義輝、夏の終わりに】あらすじと感想(ネタバレあり)大河ドラマ/2020年

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f:id:a-map:20201230112911j:plain引用:NHK

前回のあらすじ

桶狭間の戦いから4年後、1564年冬、光秀は越前の家に籠り本を呼む日々を続けていた。そんな中光秀の長女であるお岸は成長し、次女であるたまも生まれていた。


一方その頃京では三好長慶が家臣の松永久秀と共に強大な権力を握り京を収めていた。しかしその後長慶は病に倒れて息を引き取る。そして時代は動乱の時代へと突入していく。

 

前回のあらすじ【第22話 京よりの使者】

 

 

麒麟がくる/第23話【義輝、夏の終わりに】あらすじ

f:id:a-map:20201227160924j:plain引用:NHK

 

足利義輝に織田信長の上洛を依頼された光秀は信長の元を訪ねる。しかし光秀は信長に美濃攻めで忙しく上洛はできないと断られてしまう。その後豊臣秀吉が光秀に、義輝が三好長慶の息子によって奇襲されるとの噂が飛び交っていると告げる。更に秀吉は裏で手を引いているのは松永久秀だと続ける。


その後光秀は大和の松永久秀の元を訪れる。そして出迎えた久秀は光秀が義輝の件で訪ねてきたと察して光秀にすでに義輝は家臣たちから見放されてしまっていると告げる。それに対して光秀はだから義輝を討つのかと尋ねると、久秀は義輝には都から退いてもらうだけで討ちはしないと返答する。さらに久秀はもう三好一派も三好長慶の息子も自分の息子も義輝を退けるつもりだと告げる。続けて久秀は長慶が生きている間ならば義輝反勢力も長慶の力で抑えられたが、自分1人になった今はそれらの勢力を抑えることができないと続ける。


しかし光秀が武士には将軍が必要だと告げると久秀は義輝の代わりを用意すると告げ、さらにその場に藤孝を呼び寄せる。そして光秀は今回の件に藤孝すらも関わっていると知り驚きと愕然とした様子を見せる。そして久秀は光秀に義輝を討つ事は無いと言い安心するように伝えるとその場を後にする。


その後光秀は義輝の元を訪れる。そして義輝は光秀が信長の説得に失敗し連れてこられなかったことを察する。そのことにより義輝はもはや自分には全くなびく家臣がいないこと、また自分にはもはや何の力もないことを察する。そして義輝は光秀にそのことを告げると今回の働きについてのねぎらいの言葉をかける。更に義輝は全てが遅かったと言いできればもっと早くに光秀に出会いたかったと告げる。そして義輝は光秀に越前へ帰って朝倉義景に義輝は元気だったと伝えるように続ける。それに対して光秀は自分の力のなさを嘆いて涙を流す。


一方駒は伊呂波太夫に無料で配っている丸薬をお寺で売ろうと説得を受けていた。そして最初は反対していた東庵も丸薬販売に気持ちが傾くと駒は東庵もその気ならとお寺に丸薬を売ることにする。


その後1565年、病死した長慶の息子が兵を率いて義輝のいる二条御所を襲撃した。

 

麒麟がくる/第23話【義輝、夏の終わりに】感想

f:id:a-map:20201227160931j:plain引用:NHK

 

さて今回ですが光秀が義輝の依頼で奔走するという話でしたね。


まず義輝ですが、義輝が朝、目を覚ました時に付き人を呼んでも誰も来なかったところが印象的でした。これはもうそこまで義輝が家臣たちから見放されて孤立しているということが伺えるシーンでした。このシーンが出る前に義輝は何度も家臣たちの進言をまるで聞き入れなくなり好き勝手にやっていると言われています。そのため義輝なりには太平の世を目指していたのかもしれないですが、すべてがもう遅かったんだろうなって感じました。やはり何事もタイミングと言うのは重要で、義輝ももっと気力も充実し家臣たちの信頼もあるうちに行動起こすべきだったんだろうと思います。ただそういった事は簡単にはいかないから難しいところですね。


そして東庵ですが、東庵は最初駒が丸薬を作ることを反対していました。しかし東庵は丸薬が高値で売れると分かった瞬間に手のひら返しで丸薬を作るように駒に指示していました。あのシーンは結構面白かったですね。東庵はもともとお金がない住民には無料で治療していたわけでボランティア精神はあるんでしょうけど、ギャンブルが好きでお金にだらしないという一面もあるのでこの手のひら返しは東庵ぽいなと思いました。でも本来だったら医療というのは高値がついてもおかしくないですし、そういう意味では普段激安または無料で治療している東庵は多少のお金は持っていてもいいのかなと思うので、この丸薬を売るという点についてはいいんじゃないのかなと思いました。


そして光秀ですが何とか義輝の力になろうと奮闘しているのはわかったんですが、やはりなかなかうまくいきませんでしたね。思った以上に幕府内部の状態が悪くあの藤孝ですらすでに義輝を見限っているという状態でした。さすがにそんな中で光秀1人ではどうにもしようがありませんでしたね。唯一信長が上洛をしてくれれば流れも変わったかもしれませんが、しかしもはや信長は義輝に対して敬意を強く払うという感じではなくなっていました。そして光秀が最後に力及ばずで義輝に申し訳なさそうに報告をするというところは印象的でした。


その後越前の家戻った光秀はやはり最終的には平穏無事に越前で過ごすのが良いとも思い始めているように感じました。しかし熙子は今もこの間に戦が起こっていると言っていました。光秀もそのことに対して同様の気持ちを持っているようで、つまるところ家族の平和、そして子供たちの未来を願ったときにやっぱりこの越前でただ平和に暮らしているというのがいいのかという疑問が残っているんだろうなと感じました。そんな光秀が今後どんな行動を取っていくのか注目ですね。


さて今回は義輝が本当に誰からも見放されていると言うことがよくわかる話になっていました。そんな義輝のもとに長慶の息子が襲撃に来るというところで今回の話は終わりました。おそらくここで義輝は終わりになると思われますが今後幕府がどうなっていくのか、そして光秀はまたも乱世になっていくこの世の中でどのような立ち位置を取っていくのかというところが注目になってきますね。では引き続き先を見ていきたいと思います。

 

おまけ

f:id:a-map:20201227160939j:plain引用:NHK 

 

ドラマが終わった後に流れるおまけパートについてです。

 

★23話のおまけパート

今回は愛知県小牧市、小牧山城についてでした。


信長は美濃攻めの拠点として小牧山に城を築きました。小牧山城は山上に通じる大手道があり、山全体を取り囲むように曲輪の跡があり、麓には信長の館があったと考えられています。そして城の頂上には大きな石垣が積み重ねられていますが、その様子は近世城郭の原点とも言われています。


さらに信長は何もない城の南側に城下町をつくりました。そして信長は清洲から巾下川を使って水運で物資を運んだと言われています。そして商人や職人たちも移り住まわせました。また信長は清洲の御園明神社を分祀して小牧明神社を作り理想の街を1から作り上げました。


そして居城を清洲から小牧に移した信長は斉藤義龍の子、龍興と激しい攻防を繰り広げました。


交通

小牧山城

名鉄小牧線「小牧駅」よりバス「小牧市役所前」下車すぐ

 

次のストーリー【第24話 将軍の器】

 

 

 

主な登場人物

下記の項目画像は[NHK ]からの引用になります


三好長慶(山路和弘)

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畿内で絶大な力を持ち、将軍を実質上傀儡としていた。家臣である松永久秀と共にその圧倒的力で周辺諸国に睨みを効かせて収めていたが1564年病に倒れて死去した


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