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麒麟がくる/第2話【道三の罠】あらすじと感想(ネタバレあり)大河ドラマ/2020年

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f:id:a-map:20200120151734j:plain引用:NHK

前回のあらすじ

光秀は美濃の斎藤道三の配下として国境の明智城の守りをしていたが、野党を追い払った際に鉄砲の存在を知る。


道三を説得して鉄砲の買い付けに行けることになるが、代わりに病気で苦しむ道三の側室を治すため名医を連れ帰る約束をする。そして道三から旅の許可と資金援助を受ける。


道中で情報を集めながら悲惨な世の中を確認する。


堺で鉄砲を手に入れ、京で医師を説得し美濃へ連れていくことに成功する。そして医師と共に美濃へ向かう。


光秀が戻る前に織田家が美濃へ攻め入ろうとしていた。そして道三は織田家を迎え撃つべく準備を始める。

 

 

麒麟がくる/第2話【道三の罠】あらすじ

f:id:a-map:20200131193133j:plain引用:NHK

 

1547年秋、尾張の織田信秀は2万の兵を引き連れて美濃との国境を侵攻していた。そして斎藤道三は稲葉城で織田軍を迎え撃つ準備をしていたが、兵士はわずか4千しか集まっていなかった。そんな中光秀は東庵たちと共に美濃に戻る。


その後城に戻った光秀は光安から現状を聞くと、道三に旅から戻り成果があったことを報告へ行く。そして光秀は道三と面会するが、道三は4千の兵でも兵法次第で織田軍2万の兵を打ち破ることはできると自信を持っている様子をみせる。


その後光秀は道三に旅で鉄砲を手に入れ医師を連れ帰ったことや、堺の町の様子などを報告する。それに対して道三は光秀の成果を喜ぶが、旅で使った旅費は半分返却するように命じる。そして道三は光秀に金がないなら織田軍との戦争で侍大将の首を2つ取り武功をあげるように告げる。それを聞いた光秀は無茶な命令に納得のいかない様子を見せるが、渋々了承してその場を離れる。


その後光秀は呼び出しを受けて小見の方の元へ向かうと部屋から帰蝶が現れる。そして帰蝶は光秀に久しぶりの再会だと告げ、医師を連れてきてくれた件について感謝していると伝える。その後光秀は甲冑を身に着け斎藤軍が守る稲葉城の城下町に到着して配置につく。


その後織田軍は稲葉城の城下町への侵攻を始めて、途中にある村を次々と焼き払っていく。そして織田軍と斎藤軍は稲葉城の城下町で衝突し交戦するが、数の多い織田軍が優勢に攻めて斎藤軍を追い詰めていく。それに対して道三は早々に兵を引き上げ籠城することにする。そして部下に命じて兵士を退却すると、全軍を城に引き入れ全ての門を閉める。


その後道三は兵士に食事と酒を振る舞い休息をとらせるが、部下たちの中には道三がたいして戦いもせずにすぐに籠城作戦をとったことに不満を持つ者も多数いた。


一方織田軍は稲葉城を一気に打ち破るか陣を立て直すか意見が分かれるが、籠城は堅守でなかなか破ることはできないうえに、斎藤軍に放っている乱破から斎藤軍が休息をとっていることを知ると、織田軍も稲葉城攻略を急がず兵を陣に戻して一時休息をとることにする。


しかし斎藤軍が籠城して休息をしていたのは実は道三の罠で、道三は乱破から斎藤軍は酒を飲んでいるという情報が漏れるのを狙っていた。そのため斎藤軍の盃には酒ではなく水が注がれていた。その後道三は頃合いを見計らって部下に物音をたてず速やかに織田軍を攻撃するよう命じる。そして斎藤軍はひっそりと織田軍に忍びより次々と織田軍の兵を討ち取っていく。


その後斎藤軍は織田軍の本陣まで突き進み両軍が交戦する。そして光秀は侍大将を追い詰めるが、侍大将が光安に似ていたため討つのを躊躇ってしまう。それに対して相手が刀を抜こうとすると光秀は我に返りなんとか侍大将を討ち取る。


その後休息していた織田軍は脆く崩れ去り信秀達は満身創痍で尾張に逃げ帰る。そして斎藤軍は勝ち鬨をあげる。


その後斎藤軍は祝杯をあげていたが、侍大将を討ち取り手柄を立てた光秀は素直に喜べずにいた。そして光秀は東庵に戦乱の世で戦い続けることに疑問を感じていると心の内を打ち明けると、東庵はそういう考えがあっていいんじゃないかと光秀を励ます。


片や道三の元には帰蝶の夫で美濃の守護である土岐頼純が訪れていた。そして頼純は道三が美濃を守ったことを褒め称える。しかし道三は頼純が本当は織田家と繋がっていて、頼純が織田家をけしかけたと告げる。そして道三は頼純が織田家と繋がっていた証拠の手紙を取り出す。それに対して頼純は怒り出して道三を美濃のトップとして認めていないと当たり散らす。そして頼純はそのまま席を立って部屋を出ていこうとするが、道三は頼純を席に座らせる。


その後道三は頼純に落ち着くようなだめてお互いの思いを語り明かそうと告げ茶を煎じて差し出す。そして頼純は怒った表情のまま茶を飲むが、次の瞬間苦しみだして倒れる。その後頼純はその場で死んでしまう。そして道三はその様子を何事もないように見つめていた。

 

麒麟がくる/第2話【道三の罠】感想

f:id:a-map:20200131193146j:plain引用:NHK

 

今回は織田軍の侵攻により早くも戦となりましたね。戦というと歴史物ドラマの見どころの一つでもありますからやっぱり見ごたえがありましたね!

 

美濃に戻った光秀

 

まずは戦前の美濃に戻った光秀ですが、旅から戻るとすぐに戦というのも大変なものですよね。しかも敵軍2万の兵士に対して自軍4千の兵士ってかなり絶望感ありますよね。


そんな光秀は城に戻るとすぐに道三の元へ向かい旅の報告をしました。その際道三は孫子の兵法について触れますが、この時代でも孫子は広く知られていたのは割とよく言われていますよね。孫子の兵法は武田信玄や織田信長も取り入れていたようですが、斎藤道三もやはり孫子は取り入れていたということですね。そのため道三は兵法次第で4千の兵でも2万の兵に勝てると自信を持っていました。そして道三は織田信秀は人望がなく2万の兵も金で雇われた烏合の衆だから蹴散らせると思ったようです。勝てるか勝てないかも重要ですが、戦う前にこうしてトップが自信を持つことは重要ですよね。根拠のない自信だと困りますが。


そして道三は光秀からの報告を喜びつつも、旅費として資金提供した金の半分は貸付金にしました。これは相当食わせ物だなって思いましたが、この抜けのなさが道三の強みでもあるのかもしれないですね。


その後光秀は帰蝶と会いますが、この際の二人の態度を見ていると立場は帰蝶のほうが上なようですね。光秀と帰蝶は従兄弟ということなのでもう少し近しい感じの接し方なのかなって思ったんですけどそんなことはなかったですね。


織田軍を撃退


そして斎藤軍と織田軍は戦になりました。この戦のシーンですけど迫力ありましたね。陣太鼓などもありましたが、あれで進退を決めたりもしているんですよね。陣太鼓がなるといかにもこれから戦って感じがしましたね。


その後道三は早々に兵を引き上げ籠城しました。そして休息を取っているようにみせかけて、織田軍の油断を誘い織田軍の本陣へ音を立てずに颯爽と強襲を仕掛けましたが、見事な作戦でしたね。まさに孫子の兵法にありそうな作戦でした。


そういえば光秀は執拗に侍大将の首を狙っていましたが、今回に限らず通常でも侍大将というのは手柄の対象として狙われるものでしょう。そして手柄を上げた者は出世していい生活を送れるけど、今度はその人が侍大将として命を狙われ続けるってことで、手柄を立てるというのも難しいんだなって思いました。


そして光秀が侍大将を討ったとき、一瞬光安が裏切っていて、その光安を討ったのかなって思いました。でもそうではなく光秀は光安似の侍大将を討ったってことだったんですね。そしてこのことにより光秀は戦いの世にさらなる疑問を持ったということなのかなって思いました。


それにしても一話では光秀と光安はそんなに仲良くないのかなって思ったんですけど、今回のことで光秀は光安のことを思っていることがわかりました。そして光安も光秀の武功を喜んでいたようなので二人の関係は良好なようですね。


道三の知略


そして道三ですが、道三は信秀は人望がないと言っていましたが、実際の信秀は結構愛嬌があって人望がありそうでしたよね(笑)逆に道三のほうが人望なさそうな感じもありました。そのことが特に感じられたのが道三と義龍の関係ですね。今回もこの二人は険悪な感じが出ていましたが、どちらかというと義龍が道三を嫌っている感じなのかなって思いました。そんな義龍は自分が道三の正室の子でないことを相当気にしているようですね。


そして帰蝶ですが気が強いですね。頼純に意見を言ったときは特にそれが感じられました。帰蝶と義龍は兄弟ということになりますが、どちらかというと帰蝶のほうが道三に似ている感じもしますね。


そして道三は頼純の裏切りを知っていて、反感を持っている頼純をこれ以上は放置できないと判断し毒殺しました。このとき道三が静かに毒殺、冷静にその様子を見ているというところは凄かったですね。印象的なシーンでした。そして道三がすべてを見越していたのはさすがだなって思いました。道三は部下からの批判が多いようですけど、相当に知恵者で立派に国を守っているなって感じがします。


終わりに


さて今回ですが斎藤道三が大活躍で道三の回といえたかなって思います。道三は織田軍を油断させて撃退し、裏切っていた頼純をひっそりと毒殺するというやり手の国主って感じでした。それだけに道三の魅力が引き立っていましたね。


そして戦のシーンですが迫力がありましたね。これも大河ドラマの魅力の一つですよね。そんな中光秀は戦で勝つために相手を殺すことは仕方のないことだとわかりながらも、これが本当に自分のすべきことなのかと迷いもみせていました。今回のことが後の光秀に何か影響を与えていくのかなとも思える感じでしたね。今後光秀がどんな意思を持って戦国の世を進んでいくのか引き続き見ていきたいと思います。

 

おまけ

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引用:NHK 

 

ドラマが終わった後に流れるおまけパートについてです。

 

★2話のおまけパート

今回のおまけは稲葉山城についてでした。


稲葉山城は岐阜県岐阜市にある金華山にある山城です。金華山は標高329mある岐阜市のシンボルで、旧名で稲葉山とも呼ばれていました。


そして稲葉山城は道三が改修をして難攻不落の城となりました。また道三は城下町も整備し、山の麓には館を築きました。


そんな稲葉山城は今も当時の石垣が残されていて、かつての井ノ口には惣構の土塁や稲葉山城に続く道である七曲通あり、当時の面影を感じることができます。


そしてこの稲葉山城はたびたび織田信秀に攻められ戦地となったため、織田軍を弔う織田塚も残されています。


そんな稲葉山城は道三が勢力を拡大するために拠点としていた城でした。


交通

稲葉山城はJR岐阜駅からバスに乗り「岐阜公園・歴史博物館前」下車後、徒歩5分ほどの場所にあります。

 

2話のワンポイントまとめ

f:id:a-map:20200131193149j:plain引用:NHK

 

尾張の織田信秀が2万の兵を率いて美濃へ攻め入るが、斎藤軍は4千の兵が集まらず4千の兵で織田軍を迎え撃つことになる。


旅から戻った光秀も戦に参戦することになるが、道三に旅の旅費を半分返すか侍大将の首2つを取るよう命令される。


そして戦が始まり斎藤軍は劣勢に陥るが、道三の一計で戦況をひっくり返して織田軍の撃退に成功する。


そんな中光秀は侍大将の首を取り手柄をあげていたが、殺し合いをしなければならない戦国の世に疑問を感じていた。


その後道三の元に帰蝶の夫で美濃の守護である土岐頼純が訪れる。そして道三は頼純がひそかに信秀と手を結び裏切っていたことを問いただすと、頼純は道三は美濃のトップに相応しくないと怒りだす。それに対して道三は頼純を落ち着かせた後に頼純に毒を飲ませて毒殺する。

 

 

 

 

 

主な登場人物

下記の項目画像は[NHK ]からの引用になります


斎藤道三(本木雅弘)

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美濃の戦国大名で光秀の君主。父子2代で油商人から大名に成り上がった成り上がり者として馬鹿にする者もいるが、国を治めるだけの知力と政治力を持っている。また別名で美濃の蝮(マムシ)とも呼ばれている


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