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麒麟がくる/第12話【十兵衛の嫁】あらすじと感想(ネタバレあり)大河ドラマ/2020年

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f:id:a-map:20200120151734j:plain引用:NHK

前回のあらすじ

1549年11月、尾張の織田家で人質となっていた竹千代は、織田信広との人質交換で駿河の今川義元の元へ送られることとなった。


その後1550年夏、義元は尾張の知多半島を攻めて次々と制圧していった。そしてこの出来事により信秀の体調悪化が明らかとなってしまう。


そして美濃は同盟を結んでいる織田家が危機に陥っていることで援軍を求められ対応に迫られていた。しかし道三は家臣をまとめることができず援軍を送ることを諦め、その伝達を光秀に任せる。その後光秀は信長との対話で織田家、今川家の和睦を思いつく。しかし光秀が道三にそのことを伝えると間に入ってもらう将軍に払う金は出せないと光秀の提案を断る。その後光秀は義龍と土岐頼芸の元へ行き、頼芸を説得して将軍への手紙と金を出してもらう。

その後光秀は近江で将軍と謁見し事情を説明する。そして将軍は光秀の提案を受け入れ織田家、今川家に和睦の使者を出すことにする。その後光秀は美濃への帰路に着く。

 

前回のあらすじ【第11話 将軍の涙】

 

 

麒麟がくる/第12話【十兵衛の嫁】あらすじ

f:id:a-map:20200505164431j:plain引用:NHK

 

光秀は近江から戻って以来思い悩む日々を送っていた。そして光安や牧はそんな光秀のことを心配していた。そんな中光安の元に息子の明智秀満が現れると、光安は秀満が後日行く予定の鷹狩りに光秀も誘ってほしいと頼む。更に光安は秀満に妻木のほうへ鷹狩りに行くのはどうだろうと提案すると、秀満は困惑した表情で頷く。


その後光秀は秀満達と妻木へ鷹狩りに行くが、途中ではぐれて一人になってしまう。そして光秀は水場で休憩を取っていたがそんな中熙子が現れると、光秀は熙子とたわいもない会話をしてのんびりとした時間を過ごす。その後光秀が自分の館へ帰ろうとすると熙子は光秀を見送ることにする。そして光秀達は館へ戻っていたが途中で光秀は立ち止まり、以前熙子が言っていた小さいころに結婚の約束をしていた話を覚えていると告げる。そして光秀は熙子にプロポーズをすると、熙子に返答は急がないので考えてほしいと告げ熙子は頷く。


その後尾張と三河の国境で争っていた織田家と今川家は足利義輝の仲立ちもあり和睦をした。そしてその結果今川家は劣勢だった織田家から重要な拠点を手に入れた。


その後信秀は体調不良が悪化し起き上がることもできないほど弱ってしまう。そんな中信秀は信長や信勝、更に家老を呼び出していた。そして信秀はもし自分の身に何かあったら織田家の主軸である末盛城を信勝に継がせて佐久間を側近につけると告げる。更に信長には引き続き出城である那古野城を任せて平手を側近につけると続ける。それに対して信長は納得のいかないと声を荒げて信秀と言い争いになってしまう。そして信長はその場を後にする。


その後信長は那古野城へ戻ると帰蝶に末盛城や主要な家老は信勝が引き継ぐことになったと言い、更に家督も信勝に継がせるつもりだろうと怒りを露わにする。それに対して帰蝶は急に信秀が意見を変えて信勝に跡目を継がせようとしていることをいぶかしがる。その後信長は父親に喜んでもらおうとして今までしてきたことを褒めてもらえず、最後になって自分のことを認めてもらうこともできないと悔しがって涙を流す。


その後帰蝶は信秀の元へ行くと、信秀が会いたがっている東庵を呼ぶ代わりに信長についてどう思っているのか本心を教えてほしいと聞く。そして帰蝶は問いかけについて信秀から耳打ちされる。その後帰蝶は信長の元へ戻ると信秀が信長は自分の若いころに似ていて可愛いと言っていた、更に尾張を任せるとも言っていたと告げる。それを聞いた信長は笑顔を取り戻す。そして帰蝶は周りの者に急ぎ東庵に使者を出すよう命じる。


一方京の町は戦場となり戦乱に巻き込まれて多くの市民が怪我を負っていた。そんな中東庵は自分の掟を守るため怪我人からは治療費をもらっていなかったが、薬を買う金も底つきて賭け事で金を集めようとしていた。しかし東庵は賭場で賭けに負けて40貫の借金を負ってしまう。その後そのことを知った駒と伊呂波大夫は呆れるが、駒は尾張から使者が来たことを伝える。そして東庵が手紙を確認するとそこには褒美は思いのままに払うから急いで尾張に来て信秀のすごろくの相手をしてほしいという内容が記されていた。そして東庵は尾張へ行くことにするが、東庵は伊呂波大夫にも名医を紹介するように言われているから尾張が終わったら駿河にも寄ってほしいと頼まれ了承する。


片や美濃では道三の元に頼芸からの贈りの物の鷹が届く。しかしその鷹には毒が仕込まれていて道三の配下が鷹の毒で死んでしまう。そして道三は頼芸が自分を暗殺しようとしたことに対して激怒する。


その後光秀は熙子と結婚をして婚儀を済ませる。そして光安も牧も光秀が身を固めたことを喜んでいた。そんな中光秀達は稲葉城で緊急の狼煙が上がっていることに気が付いて急いで稲葉城へ向かう。


その後光秀達を始め家臣たちが稲葉城へ集まる。そして道三は家臣たちに自分が頼芸に暗殺されそうになったことを告げ、頼芸と一線交えると言い出す。それに対して光秀達は顔をしかめる。その後その場は解散して各自が散るが光秀の元に高政が来ると、高政は道三が頼芸と一線交えるなら自分は稲葉達とともに頼芸を守って道三と戦うと告げる。そして義龍は光秀にも一緒に戦ってほしいと告げその場を後にする。


一方尾張では駒が帰蝶のいる那古野城を訪れていた。そして駒は帰蝶に会うと東庵が末盛城へ行っている間、時間があったので帰蝶の元を訪れたと告げる。そして帰蝶は駒を歓迎して二人は話をするが、その際帰蝶が光秀が結婚したことを駒に伝えると、駒は動揺しながらも笑顔でそれはよかったと返答する。


その後東庵は末盛城で信秀のいる部屋に通される。そして東庵は信秀に挨拶をするが信秀からの反応はなかった。そして東庵が信秀に近くづと信秀は既に力尽きていた。

 

麒麟がくる/第12話【十兵衛の嫁】感想

f:id:a-map:20200505164436j:plain引用:NHK

 

今回は光秀の結婚や信秀の死についてでしたね。


まずは光秀ですが今回熙子と結婚しました。これは思ったより唐突なプロポーズで結構さっくり結婚が決まりましたね。何が起こったのかと思いましたが、でも光秀は熙子に初回会ったときからいいなって思っていたんでしょうね。それに光秀も小さいころのプロポーズのことを覚えていたようです。それにしても突然プロポーズとは光秀は結構思い切った行動を取る派なんですね。てっきり何事も慎重に考えてから行動するタイプなのかと思っていました。


そして信秀ですね。信秀はまだ元気な時に信勝を推す土田御前に対して順番を守るべきだと言っていました。しかし信秀が最後体が弱ったときは土田御前の進言を聞いて信勝にいいところは全部譲ることにしてしまいました。これは現代ならば一つの選択肢かもしれないですが、戦国時代ではお家騒動になってしまうんですよね。そして当然信長はこの遺言に納得することはできず激怒しました。このときの信長の怒りはすごかったですね。


信秀の決断に納得しなかった信長の言い分として、信長はこれまで尾張のために数々の功績をあげてきたことを自分で言っていましたが、確かに信長が言うように松平広忠を殺して今川との和睦を取り付けたのは信長の手柄でした。そのためこれで信勝が家督を継ぐということになれば信長にとってはあまりにも酷い仕打ちですよね。そして信長が一番辛かったのは父親にも母親にも褒めてもらえず認めてもらうことができなかったことみたいです。確かにこれってとても辛いことですね。


その後帰蝶が土田御前に会ったときに土田御前に東庵を呼んでほしいと頼まれて、その後土田御前が思い直したように東庵を呼べないだろうな、無理じゃ無理じゃって去っていったときはこの人は本当に嫌な人だなって思いました(笑)


その後帰蝶が信長に信秀の伝言を伝えて信長を元気づけたシーンですけど、なんとなくあれは帰蝶の嘘というか方便っぽかったですね。実際信秀が帰蝶に何と言っていたかはわからなかったですけど、信秀が帰蝶に言ったのはただ信長をよろしく頼むってだけだった気がします。しかし帰蝶はそれでも信長を元気づけるために機転を利かせたのかなって思いました。


そして尾張だけなく美濃でも動きがあり頼芸が道三を暗殺しようとしました。それに対して道三は激怒してみんなを集めて頼芸と一戦交えると言いましたが、頼芸との一戦にはあまり賛同者がいなそうな感じでしたね。この際道三は自分が美濃にもたらした功績を言っていましたが、確かに道三の功績を聞くと道三は国を大きくするのにとても尽力してきた人物だと思いました。しかしそれでもこれだけ道三の人望がないということはよっぽど道三は部下を使うのがうまくないんですかね?


そして今回はなんといっても信秀の最後でしたね。信秀はここまでこのドラマの中でとても大きな存在感がありました。戦国時代というと信長のことばかりに目がいってしまいがちでしたが、信長の父も焦点が当たるとこうして存在感があるものなんだなって思いました。そして尾張はこの信秀という大きな柱がいなくなったことで織田家のお家騒動になりそうです。それにより美濃の情勢も変わってくるでしょうし時代が動きそうな感じですね。この先が楽しみです。引き続き先を見ていきたいと思います。

 

おまけ

f:id:a-map:20200505164512j:plain引用:NHK 

 

ドラマが終わった後に流れるおまけパートについてです。

 

★12話のおまけパート

今回は末盛城跡と万松寺についてでした。

 

愛知県名古屋市にある末盛城(末森)城跡、(現・城山八幡宮)は織田信秀が三河からの侵攻に備えて築城した平山城です。信秀は古渡城からこの城に移り居城としました。


織田信秀は織田家の一分家でありながら本家を凌ぐ勢いで台頭しましたが志半ばで末盛城で亡くなりました。そんな末盛城跡の周りに張り巡らされた深い堀跡は今もなお当時の名残をとどめています。


そして万松寺は信秀が創建した織田家の菩提寺です。信長が喪主となり万松寺で信秀の葬儀が執り行われました。家督を継いだ信長は父信秀の意思を引き継ぎ更なる高みを目指していくこととなりました。


そして万松寺には今も織田信秀公木像(万松寺蔵)が残されています。


交通

万松寺

地下鉄名城線「上前津」下車、徒歩3分

 

次のストーリー【第13話 帰蝶のはかりごと】

 

 

 

主な登場人物

下記の項目画像は[NHK ]からの引用になります


織田信秀(高橋克典)

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尾張の大名で織田信長の父親。近隣諸国にも名前は知れ渡り、美濃の道三や駿河の今川をけん制しつつ尾張の発展に尽力していた。しかし戦での矢傷が元で体を悪くして志半ばで信長に家督を譲ってこの世を去る


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