日本100名城の城址スタンプ廻り、観光さんぽ実体験レポートになります。100名城を廻ると47都道府県を全て巡ることになります。この日本一周の旅をマイペースに綴っていけたらと思うのでよかったら気楽に目を通してみてください!
今回は高松城に行ってきたので、その際のさんぽあしあとを紹介していきます。尚、今回の城さんぽレポートは下記の計3ページとなっています。
①高松城.城さんぽ編
②高松城.周辺さんぽ編
③高松城おまけ編
そしてここでは高松城.周辺のさんぽ編として高松駅周辺→うどんバカ一代→栗林公園→屋島などを紹介しています!(2020年12月)
高松駅周辺
まずは高松駅周辺になります。
高松駅からすぐの場所に海がありますがこちらも絶景でした。
時報鐘です。
こちらは高松城からも見える場所にあり、 少しだけ高松城の敷地から出た場所にあります。
建物の造り的には櫓のように見えたので高松城の一部かなって思ったんですけど、そういうことではなく時報鐘でした。
高松城の水手御門です。
こちらは敷地の外から見た水手御門で本来はここから小舟で城を出入りしていたようです。
水手御門から続く外堀で、野鳥がいました。
こちらの水堀りは深さはほとんどない浅瀬の掘りとなっています。
高松城の向かい側は道路で少し進むとこちらのフェリー乗り場があります。
ここからフェリーに乗って離島へ行くことができます。
今回は時間がなくてフェリーに乗ることができませんでしたが、次回はぜひフェリーに乗りたいと思います。
高松駅前です。
池は海水の池のようですね。
高松駅です。
こちらの駅はキャラクターの顔のような作りになっているんですね。 あまりこういう駅は見たことがなかったので面白いなって思いました。
ホテルと高松城が近かったので色んな時間帯の高松城を撮ってみました。
上が深夜で真ん中が明け方の高松城入り口、一番下が明け方の月見櫓です。
高松シンボルタワー
続いて高松シンボルタワーです。
こちらは駅前にある商業施設のビルとタワーが隣接しています。この高松シンボルタワーはとても存在感があり気になったので中を見学してみました。
高松シンボルタワーはレストランやお土産店が入っているエリアと展望台エリアに分かれています。
ビル内の雰囲気です。
休憩するのにちょうどいいスポットです。
四国のアンテナショップですね。
こちらのお土産屋さんには四国の様々な名産が揃っています。
展望台エリアへ向かいます。
展望台エリアには展示場がありました。
四国についての歴史を知れるブースになっているようです。
うどん屋さんの雰囲気を感じることができる場所もありました。
ビルの外に出て周辺を見渡すことができます。
風も感じることができて景色を楽しむには絶好のスポットだと思います。
エレベーターで展望レストランまで上がってみます。
展望レストランは30Fなので相当な高さですね。
30Fです。
ここからはガラス越しに景色を見ることができます。
ただ30Fから本格的に景色を楽しみたい場合はレストランを利用したほうがよさそうだなって思いました。
高松兵庫町商店街
高松兵庫町商店街は大通りに面した場所にあるアーケード街です。
かなり広いアーケード街で脇道などにも色々お店があったりします。
ブランドショップが並んでいるエリアもありました。
アーケードからちょっと抜けた場所にある鶴丸うどんです。
こちらも有名で行ってみましたが、美味しかったです。ページの尺の都合で改めて別に香川特集ページを作ろうと思うのでそちらでこちらのお店を載せようと思っています。
うどんバカ一代
今回はレンタカーを借りて行動しました。
香川を巡るなら基本レンタカーがいいかと思います。
香川はさぬきうどんなどとにかくうどんが有名です。
色んなお店に行きましたがここではうどんバカ一代さんを載せてみました。
大変人気のお店でお昼を外した時間でもこの並びでした。基本並ぶと思ったほうがいいと思います。
ただお客さんの回転が速いお店なので並びの時間はそこまで長くなかったですが、待つときは1時間くらい待つこともあるようです。
店内には有名人の色紙がとても多く飾られていました。
メニューです。
何にしようか迷いましたが、このお店で一番有名な釜バターうどん(490円)にしました。
注文を頼んでからセルフで好きな物を取って最後にお会計をします。
うどん王国の基本であるセルフシステムですね。
釜玉バターうどんです。
うどんにバターこしょうと玉子がついています。
手打ちうどんは太みがあってもっちりとしています。
玉子を割ってうどんに入れます。
混ぜると完成でカルボナーラのようだと評判の釜玉バターうどんです。
確かにこれはうどんというよりカルボナーラとも取れるような味わいで今までに食べたことタイプのうどんでした。
並んでみた甲斐があったなと思いました。
かき焼わたなべ
続いてカキ食べ放題のお店です。高松は実はカキが有名な場所でもあります。 そしてカキ好きの間でも評判なのがこちらのカキ焼のお店です。
この辺りは隠れ家のようになっていて三軒ほどのカキのお店があります。海と隣接していてまさに漁師の味を味わえる新鮮なカキを楽しむことができます。
有名人も多く訪れるお店ですが誤算がありました。こちらを含めた三軒とも完全予約制にも近いくらいに人気で予約がないとまず入れないお店だったようです。 確かにこれほどそそられるお店であれば予約しないと入れないほど人気なのは納得です。
そんなカキ食べ放題のお店で今回は食べることができませんでした。でも次回は絶対にこちらで食事をしたいと思います!
源平の里むれ
続いて道の駅源平の里むれです。
道の駅は旅行先の特色を感じることもできてお土産もあり、時間があるときは寄りたくなるスポットなんですよね。
こちらではこの地域の情報を知ることができます。
こちらは休憩所でしょうか。
学校の教室のような作りになっていました。
地元の新鮮な食材が置いてありました。
メインの建物へ入ります。
様々なお土産が置かれています。
こちらを訪れた目的の一つ、じゃこやさんです。
こちらはこの道の駅のお食事処です。
お目当てはこのハマチづけ丼です。
こちらもとても評判がよかったのでぜひ食べてみたくて訪れました。
まずは並んで好きなお惣菜を取って最後に食事の注文とお会計をするようです。
店内は混雑していました。やはり人気のお店のようです。
ハマチづけ丼(764円)です。
肉厚のハマチにたれや薬味、黄身がマッチングしてとても美味しかったです。
栗林公園
続いて栗林公園に向かいます。
こちらは高松駅から車で10分圏内の場所にあります。
栗林公園はお庭の国宝とも称されるほどの日本庭園です。
日本庭園が好きな方はぜひ立ち寄っておきたい場所ですね。
入り口の周辺にはお土産屋さんがあります。
そしてさぬき百景石碑もありました。
お土産屋さんの店内です。
入場券(410円)は券売機で購入します。
入り口から入ると回遊コースの看板がありました。
山も見渡せる見事な庭園です。
この施設はかなり広く見渡す限り緑があります。
多くの植物がありますがこちらのスギも大きくて存在感がありました。
商工奨励館です。
中を見学することもできたようですがこの日は時間がなくて建物内まで見ていくことはできませんでした。
この施設のメインは松のようで多種の松が植えられていました。
やっぱり日本庭園というと松がマッチしますよね。
日暮亭です。
庭園だけではなくこうした日本家屋もあります。
山と陽の光と庭園。いいですね、普段の疲れが癒されます。
石の壁、赤壁です。
赤壁というと中国の赤壁が有名だなって思っていたら、こちらの赤壁は中国の赤壁にちなんでつけられた名前のようですね。
旧日暮亭です。
桶樋滝(おけどいたき)です。
大きな滝ではないですが庭園に流れる滝はとても見ごたえがありますね。
睡竜譚です。
掬月亭です。
こちらでは抹茶を楽しむことができます。
更に先に進みます。
掬月亭と池です。
まるで池に浮かぶ建物みたいでいい雰囲気ですね。
池にかかる橋です。
飛来蜂です。
ここは園内でも一番の絶景スポットです。
ここから見える景色は山と池、庭園や掬月亭を全部見渡せる最高の景色となっています。
池に反射する陽の光です。
園内はどこも景色が素晴らしいですね。
かなり広いので飛来蜂以外にもたくさんの絶景スポットがあります。
船乗り場になります。
ここから船頭さんの漕ぐ船で園内の池から園内を周ることもできます。
出口です。
出口を出ると入り口近くのお土産屋さんの場所へ出ます。
屋島
続いて屋島です。
まずは屋島神社へ行きました。
本堂へ向かうために階段を登っている最中振り向くといい感じの景色が目に飛び込んできました。
本堂です。
続いて神社と隣接している四国村へ寄ろうと思いましたが、こちらは入場料を払って敷地に入るようで思ったより広そうだったので、今回はちょっと寄りたいところがあるため見送ることにしました。
わら家です。
四国村に隣接しているお食事処です。
異人館です。
こちらも四国村に隣接しています。こちらはカフェのようでした。
こちらのポストは100年前に実際にロンドンにあったポストのようです。
源平屋島古戦場です。
こちらとこの山を登った施設を見たいため今回は四国村を見送りました。
ここは山道の脇道にある休憩スポットのような場所で、車3台分くらいの広さです。そのためうっかりするとこの場所を見過ごして山を登ってしまいそうな場所です。
石碑です。
源平屋島古戦場からの眺めです。
屋島山頂
屋島の山頂になります。
こちらには屋島寺や展望台、山の上の水族館などがあります。
こちらは源平屋島合戦の地だったこともあり、そのことについても触れることができます。
血の池です。
屋島寺です。
境内です。
たぬきと連なっている鳥居です。
本堂です。
こちらはお遍路コースにもなっているためお遍路をしている人もいました。
更に先に進みます。
この辺はイノシシが出るんですね。
エサやりどころかイノシシ出たらこちらが逃げてしまうと思います。
屋島頂上展望台です。
素晴らしい眺めですね。
やっぱりこの海と山を同時に見られるっていいですよね!
陽の光が雲の隙間から見えるのもまた雰囲気が最高ですね。
屋島城跡です。
新屋島水族館です。
水族館のスケジュールです。
このときはちょうどイルカのショーが終わったところでしたが、山の上にイルカがいるってかなり凄いですよね。
館内です。
水槽には色々な魚がいました。
イルカの他にカワウソやペンギンもいました。
こちらのペンギンのランチタイムを見学して水族館を後にしました。
屋島の絶景を見ながら車へ戻ります。
終わりに
城周辺のさんぽ編はこれで終了となります。
今回は見て回れたスポットも多く、うどんを中心とした食事もかなりしました。ページの都合でここではその一部しか載せることができませんでしたが、まだまだオススメしたことがあったので高松専用ページも作ろうと思っています。
また今回行った栗林公園はかなり広いですが日本庭園が好きな方は存分にその雰囲気を楽しむことができると思います。そして屋島は頂上を含めて見どころも多いので時間があればぜひ行っておきたいスポットかなって思います。
引き続きおまけ編もあるのでよかったら目を通してみてください!
高松城さんぽレポート
①高松城.城さんぽ編
②高松城.周辺さんぽ編
③高松城おまけ編
高松城紹介レポート