100名城さんぽ

日本100名城さんぽ/戦国の世に思いを馳せて

日本100名城と大河ドラマのサイトになります。100名城の基本情報からや実際に城廻りをした際のことを載せています。皆さんの城廻りの一助になれれば幸いです!

足利学校さんぽ。足利氏館/鑁阿寺とセットで回りたい観光スポット(栃木県足利市)

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ここでは日本100名城を実際に廻ったときに立ち寄ったご当地グルメ、周辺の観光地、パワースポットなどを紹介しています。


日本100名城を廻っている際、せっかくだから周辺の観光スポットも回っておきたいなって思うことがあると思います。そんなときにぜひ役立ててもらえたらと思います!

 

今回は足利氏館/鑁阿寺に行ってきたので、その際のさんぽあしあとを紹介していきます。尚、今回の城さんぽレポートは下記の計3ページとなっています。


足利氏館/鑁阿寺.城さんぽ編
足利氏館/鑁阿寺.周辺さんぽ編
足利氏館/鑁阿寺おまけ編


そしてここでは足利氏館/鑁阿寺.周辺のさんぽ編として太平記館→足利学校→一茶庵本店→足利フラワーパークを紹介しています!(2020年11月)

 

 

マップ

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足利氏館/鑁阿寺周辺マップです。

 

①太平記館

②足利氏館/鑁阿寺

③足利学校

④茶庵本店

⑤足利フラワーパーク

 

上記の順番で回りました。尚、足利氏館/鑁阿寺は城さんぽ編に載せています。

 

太平記館

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今回はこちらの太平記館に車を停めて鑁阿寺と足利学校へ向かいました。

 

こちらは無料駐車場になっていて鑁阿寺と足利学校へもすぐ近くの場所にあります。

 

車で鑁阿寺や足利学校へ向かおうと思っている方にはオススメの場所です。

 

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太平記館の中はカフェやお土産、展示物が置かれていました。 

 

そして展示物の中には甲冑も置かれていましたが、甲冑は迫力がありました。

 

また今日から俺はの映画のロケ地になったのか、今日から俺はのポップが置かれていました。

 

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太平記館を出て鑁阿寺と足利学校へ向かいます。

 

鑁阿寺は城さんぽ編で載せているのでこのページでは足利学校へ行った際のレポートになります。 

 

鑁阿寺と足利学校は隣接していて、両方とも太平記館を出て道路を渡ったらすぐの場所にあります。

 

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足利学校の外堀と外観です。とても綺麗に整備されています。 外堀にはカモや鯉がいました。 

 

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外堀を見学しながら先へ進みます。

 

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足利学校への道は看板などもありわかりやすくなっています。

 

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雰囲気のいい石畳の道路を進みお土産屋さんの目の前に足利学校がありました。 

 

足利学校内

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足利学校に到着しました。

  

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門から敷地内に入ります。 

 

日本最古の大学ということですが雰囲気ありますね。 

 

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受付で参観料を払って中を見学します。

 

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参観料を支払うと入場チケットとして入学許可証をもらえました。

 

これは相当しっかり作ってありますね。こういうのは嬉しいですよね。 

 

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敷地内に入ってすぐの場所に映像案内所がありました。 

 

中は空調管理がバッチリで疲れているときの休憩場所としてはとても居心地がよい空間でした。

 

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映像案内の他に模型などの資料もありました。 

 

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映像案内所で少し涼んで先に向かいます。

 

道中に石碑や孔子の像がありました。

 

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稲荷社です。

 

学校内

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ここからが校内なんですかね。日本で唯一学校という文字が飾られている門のようです。江戸時代から受け継がれてきたようですが相当歴史がありますね。

 

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校内に入ってすぐの風景です。

 

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重要文化財にも指定されている足利学校遺蹟図書館です。 

 

時代を感じる造りとなっています。中に入ることもできましたが、建物内は撮影禁止だったため画像は残せませんでした。図書館内にはとても多くの古書がありました。

 

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この景色は当時の面影が残っているんでしょうか。なんとなくそんな感じがしました。少しでも当時に近い景色を見ることができると気持ちも高まりますね! 

 

そういえば左下の写真は 歴代学長のお墓なんですが、当時の学長は学校にお墓を作ったんですね。 

 

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敷地内は結構広くて見ごたえがあります。 

 

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1. 木小屋です。

 

2.衆寮です。

当時はここで勉強しながら寝泊まりしたんですね。割と狭いですがここに何人くらいで寝泊まりしたのかな?って気になりました。

 

3.木小屋の内部です。

 

4.ベンチです。

入り口からここまで結構歩いたので少しこのベンチで休憩しました。

 

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更に先に進みます。

 

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こちらの庭はしっかり整備もされていて見ごたえのある日本庭園といった感じでした。 

 

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建物の入り口にあった宥坐之器(ゆうざのき)です。孔子の教えの中庸のことで、過不足がなく調和がとれていることを表す道具のようです。 

 

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こちらが足利学校で見学できる建物の中で一番大きなところでした。 

 

建物内に入ります。 

 

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受付がありますがこちらは無料で入れます。

 

様々な展示物があります。 

 

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この日本家屋っぽい感じ好きなんですよね。 

 

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広間です。 

 

こちらの広間は試験会場となっていました。 当時もここが試験会場だったってことなんでしょうかね。

 

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広間や庭の様子です。

 

庭では手入れをしている人たちがいますが、こうして綺麗に建物や敷地が保存されているのは多くの人が整備してくれているからなんですね。感謝です。

 

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建物は結構広くて色んな場所に展示物があります。

 

どれも見ごたえのある展示物でした。 

 

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こちらの建物を出ると足利学校は終わりです。 

 

食事

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足利学校を出た後は一茶庵本店で食事をしました。

 

こちらはお蕎麦が有名です。

 

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店内の雰囲気はいい感じです。別室もあって席数はかなり多いと思います。でも相当込むらしく並んで待つこともあるようです。この日は開店と同時に行ったんですがスムーズに入ることができました。 料金のほうは若干お高めに感じました。

 

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こちらは天せいろです。 

 

てんぷらが揚げたてでいい感じです。 お蕎麦は細めでそばつゆはかつおベースで上品な味わいです。

 

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こちらは三色蕎麦です。 

 

三種類のお蕎麦を楽しむことができます。 

 

フラワーパーク 

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続いて足利フラワーパークです。

 

このときは時期ではないので有名なイルミネーションはやっていませんでした。

 

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建物内に入るとお土産屋さんがあります。

 

お土産屋さんを抜けると料金所があり、料金を払って先に進みます。

 

季節によって料金は変わるようです。 

 

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フラワーパーク内に入ると自然の景色が目に入り、売店があります。 

 

こういうところで自然を楽しみながらのんびりもいいですよね。 

 

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見事に緑が広がっていますね。

 

やっぱり時期が変わると景観が大きく変わるものですね。

 

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こちらは本来ならイルミネーションが点灯しているんだと思います。 

 

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緑が多いので大きな公園に来ているような感覚になります。

 

でも個人的には緑も好きですし、時期が外れてて人も少ないのでこれはこれでいいかなって思いました。 

 

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花が咲いている場所もありました! 

 

園内はかなり広いです。 

 

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こちらは大藤ですね。

 

かなり圧巻の光景です。園内でもひと際存在感があり、見ごろにもぜひ来てみたいと思いました。 

 

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こうして彩りが豊かなところを見るとピークのときの園内はどんな感じなのかなって気になりますよね。 

 

さらに先に進みます。 

 

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バラです。 

 

やっぱりバラはいいですね、存在感もありますし見入ってしまいました。 

 

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入り口と反対側くらいの場所にお店がありました。

 

園内はかなり広いのでこうしてお店があると助かりますね。 

 

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これだけ広い敷地の花が一斉に咲いていると思うとフラワーパークが有名なのもよくわかります。 

 

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やっぱり自然の中を歩くのはいいですね、癒されます。 

 

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こちらは彩り鮮やかです。 

 

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こちらは入り口近くのレストランです。

結構歩いて疲れたのでちょっとこちらで休憩しました。

 

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園内一周終わりました。

 

山に囲まれて自然を多く感じられるスポットでした。 

 

終わりに

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城周辺のさんぽ編はこれで終了となります。


鑁阿寺のすぐ近くには足利学校があるのでこちらはぜひ見ておきたいスポットになります。また車の場合は太平記館が駐車場としても休憩場所としてもいいかと思います。


そしてフラワーパークですが、シーズンを外すと入場料が安くなり人も少ないというのがありますが、やはり満開の季節やイルミネーションの季節も見てみたいというのがあります。

 

花を楽しむなら春、イルミネーションは冬という感じになると思います。もちろんそれ以外の季節でも十分楽しむことはできると思います。ただ鑁阿寺からはかなり離れているので、鑁阿寺から向かうなら電車か車での移動がいいかと思います。


引き続きおまけ編もあるのでよかったら目を通してみてください!

 

次のさんぽ【足利氏館/鑁阿寺.おまけ編】

 

足利氏館/鑁阿寺さんぽレポート

足利氏館/鑁阿寺.城さんぽ編
足利氏館/鑁阿寺.周辺さんぽ編
足利氏館/鑁阿寺おまけ編

 

足利氏館/鑁阿寺紹介レポート

足利氏館/鑁阿寺について

 

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