100名城さんぽ

日本100名城さんぽ/戦国の世に思いを馳せて

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昇仙峡さんぽ。武田氏館とセットで回りたい観光スポット(山梨県甲府市)

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ここでは日本100名城を実際に廻ったときに立ち寄ったご当地グルメ、周辺の観光地、パワースポットなどを紹介しています。


日本100名城を廻っている際、せっかくだから周辺の観光スポットも回っておきたいなって思うことがあると思います。そんなときにぜひ役立ててもらえたらと思います!

 

今回は武田氏館に行ってきたので、その際のさんぽあしあとを紹介していきます。尚、今回の城さんぽレポートは下記の計3ページとなっています。


武田氏館.城さんぽ編
武田氏館.周辺さんぽ編
武田氏館おまけ編


そしてここでは武田氏館.周辺のさんぽ編として武田信玄公像→善光寺→昇仙峡を紹介しています!(2021年7月)

 

 

マップ

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武田氏館周辺のマップです。

 

①武田氏館(城さんぽ編)

②武田信玄公像

③シャトー酒折ワイナリー

④甲斐善光寺

⑤奥藤本店(郷土料理)

⑥昇仙峡

 

上記の順番で回りました。

 

武田信玄公像

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甲府駅南口駅前です。

 

まずは武田信玄公像へ向かいます。像は甲府駅の南口を出てすぐの場所にあります。 

 

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武田信玄公像です。

 

川中島の陣中を模していて、とても存在感のある像となっています。また像の周りにはベンチがあり、地元の人々が像の周りで休憩していて武田信玄が慕われているのがわかる雰囲気となっていました。 

 

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続いて武田信虎公像です。

 

こちらは甲府駅北口を出てすぐの場所にあります。 

 

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藤村記念館です。

 

こちらも甲府駅北口を出てすぐの場所にあります。無料で中を見学することができます。

 

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藤村記念館は明治初期の洋風手法のデザインや構造を取り入れられた建物で疑洋風建築と呼ばれています。

 

また元は学校だったようで、その名残りは展示物でも伺うことができます。 

 

シャトー酒折ワイナリー

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続いてシャトー酒折ワイナリーに向かいます。

 

山梨といえばワインが有名ですが、ワイナリーも多くあり工場見学などもすることができます。

 

尚、シャトー酒折ワイナリーは駅からは結構離れているので徒歩以外の手段で行くのがいいと思います。

 

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シャトー酒折ワイナリーの看板が見えてきました。

 

ここまでは一般道ですが、ここから先は少し山を登ります。 

 

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シャトー酒折ワイナリーです。

 

外観がオシャレでワイナリーって感じがしますね。

 

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館内です。

 

広々としてワンフロアに商品が並んでいます。この部屋の一角ではワインの無料と有料の試飲もできるようでした。また試飲用にテラス席もありました。 

 

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ワイナリー工場です。

 

こちらは無料で見学することができました。 かなり有名なようでサイン色紙も数多く飾られていました。

 

甲斐善光寺

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続いて甲斐善光寺です。 

 

写真は金堂・山門です。重要文化財に指定されていて、 重要文化財木造建築物の中では10本の指に入るほどの大きさを誇っています。

 

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参道です。

 

善光寺は武田信玄が川中島の戦いで御本尊善光寺如来像などが焼失しないようにと信濃善光寺からこちらへ御本尊善光寺如来像などを奉還したことが甲斐善光寺の始まりと言われているようです。

 

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境内の様子です。

 

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本堂です。

 

山門とともに江戸時代中期を代表する建築物となっていて、重要文化財にも指定されています。 

 

奥藤本店

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続いて奥藤本店になります。

 

こちらは郷土料理のお店で甲府駅南口からすぐの場所にあるお店です。

 

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こちらのお店は鳥もつ煮と手打ちそばが有名です。

 

鳥もつ煮は山梨の郷土料理でほうとうと並ぶ名物のようで、このお店は鳥もつ煮の発祥のお店とのことでした。 

 

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店内の様子です。 

 

こちらのお店は並ぶこともあるようですがこの日はスムーズに店内に入ることができました。

 

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鳥もつ煮です。 

 

こちらは一人前より少なめのチョイ鳥もつ煮(390円)です。甘辛くて、レバーもとても食べやすかったです。もっと癖のある味なのかな?って思っていたら、全然癖はなくスっと食べることができました。

 

とても美味しい一品で、人気が出るものわかります。さすが鳥もつ煮発祥で並びができることもあるほどのお店だなって思いました。 

 

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夏野菜のてんぷらです。

 

鳥もつ煮とお蕎麦だけのつもりだったんですが、鳥もつ煮が美味しかったので他の品も食べたくなり天ぷらも注文しました。揚げたてで美味しかったです。 

 

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手打ちそばです。

 

今回はざる蕎麦を頼みました。 手打ちの麺はコシもあってのど越しもよくとても美味しい一品でした。

 

鳥もつ煮やお蕎麦を楽しみたい方にはぜひオススメしたいお店でした。

 

昇仙峡

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続いて昇仙峡へ向かいます。 

 

昇仙峡へは甲府駅南口からバスで向かうことができます。

 

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昇仙峡の岩山です。

 

昇仙峡の主峰・覚円峰は覚円が頂上で修業したと言われています。

 

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滝上バス停です。

 

昇仙峡はいくつかの停留所がありますが、ロープウェイも乗りたいと考えている方はこちらの停留所がオススメです。尚、体力のある方は昇仙峡の入り口である昇仙峡口バス停もありかと思います。 

 

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まずは仙娥滝を見に行きます。

 

道中にはお店があってお土産や飲食を取ることもできます。 

 

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お店の他にも未来電話など色々と展示物も置かれています。 

 

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こちらはオープンテラスのようになっていて外での飲食を楽しむことができるようでした。 

 

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階段を下って先へ進みます。

 

結構段数があるので登って戻ってくるときは大変そうです。 

 

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仙娥滝です。

 

高さ30mの滝はすごい迫力で、水しぶきがミスト状になって見学スペースまで飛んでくる感じです。

 

新緑と滝がマッチしていてとても素晴らしい光景ですが、季節によっては紅葉や雪景色と滝なども楽しむことができる絶好のスポットのようです。

 

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更に先に進みます。岩山なので岩が凄いですね。

 

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昇仙峡の景色です。

 

秘境の地のど真ん中という感じです。絶景で水の音とこの景色でとても癒されます。 

 

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橋が遠くに見えますが、橋と山の風景もマッチしていていいですね。 

 

本来は昇仙峡口バス停からじっくりこっちまで登ってくればこの景色を存分に楽しめると思うんですけど、今回はそこまでの時間がないため一気にバスで上まで来ました。でも次回は下からスタートしてもいいかなって思います。

 

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岩をじっくり見てみると岩の間から木が生えていたりしますが、植物のこの生命力の強さにも驚かされます。  

 

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川と山です。

 

この昇仙峡は上流に荒川ダムもあります。まさに水と自然を感じられる最高の場所ですね。

 

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石門です。

 

巨大な花崗岩に囲まれたこの岩門は昇仙峡のスポットの一つとなっています。 

 

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石門は繋がっているように見えますが、この写真のように先端が少しだけ離れています。 

 

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昇仙峡の川です。

 

水が透き通っていて光が当たると綺麗です。 

 

ロープウェイ

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続いてロープウェイへ向かいます。

 

ロープウェイは仙娥滝付近からそこまで距離はないので徒歩で行ける距離となっています。

 

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ロープウェイへ向かう道中にも色んなお店があります。 

 

流しそうめんのお店とかもあって面白そうだなって思いました。

 

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ロープウェイ乗り場です。

 

お土産屋さんにロープウェイ乗り場が併設されています。

 

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館内です。

 

こちらでチケットを購入して山頂まで行くことができます。ロープウェイは20分毎に運航していました。

 

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ロープウェイからの光景です。

 

速度はゆっくりめで5分くらいかけて山頂へ行きます。なんとなく遊園地のアトラクションのような感じでした。 

 

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ロープウェイを登りきると食堂にたどり着きます。

 

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山頂です。

 

山頂には神社や社務所や展望台など色々と見て回れる場所があります。

 

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こちらは富士山の御神木が置かれたパワースポットとなっています。 

 

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展望台に向かいます。

 

岩山なので足場も岩が多いですが、あまりこのタイプの山を歩いたことがなかったのでいい経験でした。

 

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展望台じゃなくてもこの景色です。

 

この景色でも十分に綺麗なんですが、展望台があるなら行ってみようと思い向かいました。 

 

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展望台が見えてました。

 

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展望台はかなり勾配がキツくて転びそうな場所にあります。 

 

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展望台からの眺めです。

 

絶景ですね!これは素晴らしい光景だと思いました。 

 

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別角度ですが雲と青空と緑もいいですね。

 

展望台まで登った甲斐がありました。 

 

終わりに

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城周辺のさんぽ編はこれで終了となります。

 

今回は武田信玄公像やワイナリー、昇仙峡など色々と見ることができて行ってよかったです。

 

昇仙峡は甲府駅から結構離れていたこともあり行こうか少し迷ったところもありました。でも行ってみたら本当に行ってよかったと思えるスポットでした!迷っている方にはぜひオススメしたいスポットです。

 

引き続きおまけ編もあるのでよかったら目を通してみてください!

 

次のさんぽ【武田氏館.おまけ編】

 

武田氏館さんぽレポート

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