日本100名城の城さんぽ実体験レポートになります。今回は川越城に行ってきたので、その際のさんぽあしあとを紹介していきます。尚、今回の城さんぽレポートは下記の計3ページとなっています。
①川越城.城さんぽ編
②川越城.周辺さんぽ編
③川越城おまけ編
そしてここでは川越城.周辺のさんぽ編として川越駅→手打うどん長谷沼→大正浪漫夢通り商店街→蔵作りの街並み→時の鐘などを紹介しています!(2019年6月)
川越駅
今回は電車で東武東上線の川越駅まで行き、小江戸を見て回り川越城へ向かいます。
尚、住まいが東京なので泊まりではなく日帰りです。東京から川越は1時間くらいなので日帰りで問題なく行くことができます
改札を出るとすぐに観光案内所がありました
観光案内所の横にあるタッチパネルの画面で川越を調べることができるようです
観光案内所に川越のパンフレットがあったのでもらっていきましたが、小江戸を回っているときにこのパンレットを持っている人が何人かいました。
色々情報も載っていて便利なパンフレットなので是非もらっていくことをオススメします
パンフレットです。こちらはバスで回るとき用みたいですね
名所についての説明が載っています
バスの停車位置や時刻表なども載っています
こちらは徒歩などで散策用ですね
街並みの詳細地図が載っています
こちらも名所の情報が載っています
観光案内所の中です。名産品などが置いてありました
観光案内所では色々教えてもらうこともできます。僕は今回シェアサイクルを使おうと思っていたのでここで少し話を聞かせてもらいました
観光案内所出て少し進むとJRの改札口がありました。東武東上線とJRは隣接しているみたいですね
川越は初めてだったのでまずは小江戸と逆側の出口を見に行ってみました
小江戸の逆側の街並みです
ロータリーもありました
では小江戸側の出口に向かおうと思います
平日の昼間ですが結構人がいます
川越駅東口です。小江戸方面への出口ですね
駅を出てすぐに小江戸の看板がありました
川越駅周辺マップです
東口の街並みです
小江戸は川越駅東口を出て左側になります。写真写っている建物アトレの方面ですね
アトレの脇にある階段から降りて先に進みます
少し進むと交差点が出てきます。この辺りでシェアサイクルを借りることができます。ちょっとわかりにくいですが喫煙所があり、その脇でシェアサイクルを借りることができます
まさか…
シェアサイクルが全部借りられていました(笑)このパターンは予想外でした。ないものは仕方ないので徒歩でゆっくり見て回りたいと思います
クレアモール
シェアサイクル置き場の交差点を渡ってクレアモールという商店街を抜けていくと大正浪漫夢通り商店街へ行けます
クレアモール商店街では色んなお店が並んでいます
途中に公園がありました
公園の奥には噴水がありました
クレアモールは結構長く続いてますが、様々な場所に飲食店やショップなどがあります
温泉もありました
かなり昔のタイプの自動販売機です。現在は使われていないようで商品を買うことはできませんでした
神社です。そろそろ大正浪漫夢通り商店街が近づいてきました。
大正浪漫夢通り商店街に入る前に、クレアモールを進んでいる道中で寄った手打うどん 長谷沼を紹介したいと思います
手打うどん 長谷沼
手打うどん長谷沼です。
位置的にはクレアモールと大正浪漫夢通り商店街の真ん中辺りになると思います。クレアモール商店街から少し離れた場所にあり本川越駅のすぐ近くにあります。
この日は開店前の少し前にきて開店と同時に入店しました。時間帯や曜日によって並ぶこともあるようですが、この日は並びもなくスムーズに入れました。
手打うどん長谷沼の注文方法です。先に注文してお会計を済ませてからうどんを待つようです
店内に入ってすぐの場所にメニューがありました
店内の様子です。奥のお会計を書かれた場所で支払いをします
この奥が厨房です
テーブル席が何席かあります
こちらの横に長いテーブルに座りました
テーブルに置かれた調味料です
店内の張り物にサインもありました
こちらの薬味はうどんを受け取る場所の近くに設置されています。セルフサービスで自由に薬味を盛ることができます
うどんがきました!
今回は冷やしぶっかけうどんと鶏天、チクワの磯辺揚げを頼みました。
うどんは頼んでから茹でているらしく、揚げ物も注文ごとに揚げているようで注文から少し待ち時間があります
讃岐うどんです。麺はもっちりとしてコシがあり食べ応えがあります。本格的讃岐うどんって感じでした!
鶏天、チクワの磯辺揚げです。
こちらも揚げたてで美味しかったです。このまま天つゆで食べてもいいですし、うどんに入れてうどんの味を変化されて食べるのもいいですし食べ方は色々です!
大正浪漫夢通り商店街
大正浪漫夢通り商店街です。
大正浪漫夢通りは入り口の目印がなかったので、最初ここが大正浪漫夢通りなのかな?って心配になりました。ただ街並みでそうだろうというのはわかりますし何か所か看板もあったのでここが大正浪漫夢通りだとわかりました。
大正浪漫夢通りは建物や石畳の道路が特徴的ですね。時代を感じることができます
大正浪漫夢通りの看板です。何か所かに立っていました
大正浪漫夢通りの建物です。お店としても営業をしています
街並みをより感じるためか浴衣を着て散策している人たちもいました。浴衣を着ている人は他にもチラホラ見かけたので次に機会があれば浴衣で町を回りたいなって思いました
いくつもの建物が並んでいてお店として営業しているお店が結構あります
吉田謙受堂です。140年以上続く教科書店です
大正浪漫夢通りの別バージョンの看板ですね
こちらもレトロな雰囲気を感じることができる喫茶店ですね!
スイーツのお店です
色んなお店や建物を見ながら大正浪漫夢通りを先に進みます
こちらはお店なのかはわかりませんが街並みにぴったりの建物ですね
こちらのお店は2階部分の窓が気になりました。凄い窓ですね、シャッターよりかなり頑丈そうです!
更に先に進みます
大正浪漫夢通りはここまでになります
商工会議所です。
商工会議所は大正浪漫夢通りの終わりにあります。ギリシャ神殿のような造りをしていますね
大正浪漫夢通りから道を挟んですぐのところに美術館があります
美術館の隣のお店です。結構人が入っていました
こちらも通りを挟んだ場所ですが観光案内所のようです
こちらはうなぎ屋さんですね。結構並びがありました。川越はうなぎが有名なのでやっぱりうなぎを食べていく人も多いんですね
蔵作りの街並み
蔵作りの街並みです。
大正浪漫通りの商工会から大通りに向かうとすぐに蔵作りの街並みが出てきます。こちらも大正浪漫通り同様に車が通っていますが、大通りにある分こちらのほうが車の通りは多いです
一般道に蔵作りの建物が並んでいる感じですね
蔵作り以外にも歴史を感じられる建物があります
こちらは蔵作りの建物ですね
蔵作りの街並みではお店になっている建物が多く、多くの観光客がそれぞれのお店に立ち寄っていました
こちらのようにお店ではない建物もあります
大正浪漫通り同様に浴衣を着て町を散策して楽しんでいる人がチラホラいました!
こうして蔵作りの建物が並んでいるのを見ると、昔の街並みはこんな感じだったんだなって思いながら散策していました。歩行者天国だったらより雰囲気を感じることができそうだなって思いました
この日は天気もよかったので本当に多くの観光客の人がいて賑わっていました
人力車もありました
旧八十五銀行本店本館で、現在のりそな銀行です
蔵作りの街にあったお土産屋さんです。このような様々なお店が蔵作りの街にはあります
こちらは蔵作りの街から一本脇道に入った場所にあった飲食店です。蔵作りの街はメイン通りだけではなく脇道にもお店や見どころがたくさんあります
蔵作りの街の脇道にあったお寺です
こちらも脇道ですけどこの小道もいい感じですよね
時の鐘
時の鐘は蔵作りの街のメイン通りから横道に入った鐘つき通りにあります
時の鐘です。
時の鐘は約400年前によって創設されました。その後何度か火災などで焼失してしまったことがありますが、その都再建されて今もなお川越のシンボルとなっています。また時の鐘は現在も稼働して、蔵造りの街に時を知らせているようです
時の鐘は小江戸の中でも特に人気スポットのようで多くの観光客の人がいました
時の鐘は更に奥に続く道があります
何があるのか覗いてみると、奥は薬師神社という神社になってました。薬師神社は参拝している人も多いようです
鐘つき通りは時の鐘の他に、蔵作りの街同様たくさんのお店がありました
時の鐘のアップです。鐘が鳴っているところも聞いてみかったですが、この日は聞くことができませんでした
蔵造りの街のメイン通りに戻って先に進みます。メイン通りは画像のようの結構車の通りがあります
小江戸横丁です
大沢家住宅です。
蔵造りの街の中でも一番古い建物で1792年に建てられた建物になります。現在は国の重要文化財に指定されています
大沢家住宅から少し進むと蔵造りの街並みは終わります
菓子屋横丁
菓子屋横丁です。
菓子屋横丁では20軒ほどの菓子屋が並び、昔ながらの景観を楽しみつつ手作り飴や駄菓子など味覚でも楽しむことができます
蔵造りの街から大通りを道なりに来ると菓子屋横丁へ辿り着きます
この辺りはまだお店はチラホラある感じですね
こんな感じにお店が並んでいます
このお店では焼きそばやかき氷も売っているようです
菓子屋横丁の看板です
この道に入ってからはお店も密集していて一気に活気がでてきました
いも恋まんじゅうですね
駄菓子が並んでいます
お店の作りも老舗な感じが出ていて見ごたえがあります
色んな駄菓子の中でもふ菓子がひときわ目立っています
近づいて見るとふ菓子が思ったより大きいかったです(笑)日本一の大きさのようですね!
観光客の人もかなり多かったです
年代物のポストがありました。実際に使用されているのかはちょっとわかりませんでした
博物館
菓子屋横丁も見終えたのでいよいよ川越城へ向かいます。菓子屋横丁付近からバスで川越城へ向かおうと思いバス亭を探したんですがバス亭が見つけられませんでした。そんなこんなで歩いて川越城に向かっていると市役所付近でシェアサイクルを見つけました
川越駅付近では全部借りられていて使うことができませんでしたが今度こそシェアサイクルを使います!
シェアサイクルはアプリで登録して15分60円で使用することができます。川越城付近にシェアサイクル置き場があるのでそこまでシェアサイクルで向かいました。
そういえば市役所から初雁公園までの道中に川越城中ノ門がありました。初雁公園から川越城中ノ門までは結構距離があるので、川越城中ノ門を見たい方はシェアサイクルなどで見に行くのも一つの方法かなって思いました
本丸御殿の近くに美術館と博物館があったので寄ってきました。美術館は撮影禁止だったので入り口にだけになりますが、博物館は撮影OKだったので館内を撮影してきました
美術館と博物館は隣同士となってます
博物館館内の竹林です
博物館館内を見て回ります
博物館館内は撮影OKの看板がありました
館内の最初の部屋です
川越の街の模型です
船の模型です
館内は何ブロックかに分かれて展示物が展示されています
これは火消しの纏ですかね
俵や屋台がありました。焼き芋のルーツは江戸時代後期からあったようですが、この屋台はいつの時代のものなのか気になりますね
こちらは昔の作業の様子を復元した模型ですね。機械がない時代は全て作業が手作業だったわけですし大変だったでしょうね
小船の模型です
埴輪です
北条氏房検地定書です
仏像です
刀です
鷹の描かれた展示物です
屏風です
甲冑です
川越の模型です。
博物館には様々な時代の様々な物が展示されていました
終わりに
城の周辺さんぽ編はこれで終了となります。
川越駅から大正浪漫夢通りまでは結構距離があるので回りたい場所が多数あったり、時間が限られている場合はバスとかを使って大正浪漫夢通りまで行ったほうがいいかもしれないですね。
大正浪漫夢通り自体はそこまで長さがないのでゆっくり見て回ってもそこまで時間がかからないかなと感じました。体感的にはお店に寄らないなら20.30分あれば建物を見ながら回れると思います。またちょっと意外だったのは大正浪漫夢通りが車の通行可能ということです。そのためたまに通りを車が通ってました。
また小江戸は色々スポットはありますがやはり一番の見どころは蔵造りの街並みだと思います。蔵造りの街は昔ながらの情緒を感じることができる通りになっていて川越を散策するならぜひ立ち寄りたいスポットとなっています。
更に菓子屋横丁や博物館、そして撮影ができないためここでは載せることができなかった美術館なども見ごたえのあるスポットだと思うので時間があれば合わせて回ってみたい場所だと思います。川越城レポートやおまけ編レポートもあるのでよかったら合わせて目を通してみてください!
川越城さんぽレポート
①川越城.城さんぽ編
②川越城.周辺さんぽ編
③川越城おまけ編
川越城紹介レポート