ここでは日本100名城を実際に廻ったときに立ち寄ったご当地グルメ、周辺の観光地、パワースポットなどを紹介しています。
日本100名城を廻っている際、せっかくだから周辺の観光スポットも回っておきたいなって思うことがあると思います。そんなときにぜひ役立ててもらえたらと思います!
今回は丸亀城に行ってきたので、その際のさんぽあしあとを紹介していきます。尚、今回の城さんぽレポートは下記の計3ページとなっています。
そしてここでは丸亀城.周辺のさんぽ編として金刀比羅宮→銭形砂絵→父母ケ浜を紹介しています!(2020年12月)
丸亀うどん つづみ
今回は丸亀城へ行った際に丸亀うどんを食べました。 やっぱり丸亀というとうどんのイメージが強いですよね。
上の画像は丸亀城へ向かう道中の風景です。みなと公園は園内に船の模型があり珍しいなと思って撮影しました。
丸亀駅です。
通町です。
通町はアーケード街となっています。
手打ちうどんつづみです。こちらは通町の入り口に店舗を構えています。
店内の様子です。
有名人のサインがたくさん飾られていました。
うどん王国で多いセルフ式ではなくうどんは注文するタイプのお店でした。
おでんはセルフで購入することができます。
今回はとり天ぶっかけ(580円)にしました。
うどんも美味しそうですが何よりとり天の大きさが目に飛び込んできました。揚げたてサクサクのとり天は甘みのある美味しいお肉でこの大きさでもペロっと食べることができます。
そしてコシのある手打ち麺は少し平たくでも食べ応えがあります。あっさりした出汁とも相性バッチリで美味しくいただけました。
こんぴらさん表参道
続いて金刀比羅宮へ向かいます。
長い階段を登る金刀比羅宮へのこんぴら参りは一生に一度はお参りしたい場所として名高い場所となっています。
車はこんぴらさんの表参道近くの駐車場へ止めました。
こちらはお土産を一定料金買えば駐車料金無料、お土産を買わない場合は500円の駐車場といった感じでした。
ちなみにこの辺りは同じシステムで駐車場を運営しているお土産屋さんが多く、表参道から遠い場所にも駐車場があります。そしてどのお店も相当強引に駐車を誘導するのでできる限り表参道に近い場所に車を停めるのがいいかなって思います。
こんぴらさんの表参道です。
ここからお店が並んでいます。
色んなお店があって賑やかな通りとなっています。
金陵の郷です。
こちらには大きな酒瓶のオブジェクトや御神木の楠がありました。また更に酒に関する展示物やトイレもあります。
敷島館です。
こちらはこんぴらさん表参道にある老舗旅館ですがかなり存在感があります。建物の造りはまるでジブリにも出てきそうな雰囲気で見ごたえがあります。
また敷島館の一階は無料で入れる足湯もありました。
階段です。
更に先に進みます。
表参道には飲食店やカフェなど足休めにもちょうどいいお店がいくつもあります。また老舗から最近風のおしゃれなお店など店舗のバリュエーションは様々でした。そして灸まんですがこちらはこんぴらさん名物のお土産のようですね。
階段100段目です。
実はここまでで既に結構階段を登ってきたんですがまだ先は長いようです。
振り返るとこの景色。素晴らしい眺めです!
大門です。
迫力ある門で存在感があります。ここで階段は365段となり、神域の総門となっています。
金刀比羅宮
大門を潜るとまだ先に道が続いています。ここからは基本的に店舗はなくなります。あるのはしばらく進んだ場所にカフェが一件あるのみです。
賓物館です。
開けた場所に出てきました。 しかしまだ御本宮ではありません。ここには書院があります。
鳥居を潜って更に上を目指します。
オープンテラスのカフェがありました。こちらで小休止することもできます。
所々で杖を持っている人がいますが、かなり長い道のりなので杖を使うのも一つだと思います。杖は表参道にあったお店でも借りることができます。
旭社まで来ました。
正直もうここまででいいかなというくらいに既に長い道のりを歩いてきました。こんぴら参りは長い道のりだと知っていましたがこれは思ったより長い道のりです。
少し休憩をして更に先に進みます。
それぞれの建造物は素晴らしく見ごたえがあります。
更に先に進みます。
またも長い階段ですがここが御本宮への最後の階段のようです。
御本宮です。
ここまでの道のりが長かっただけに喜びもひとしおに大きいですね!
境内からの眺めです。
街と山を見渡すことができて長い道のりの疲れも吹き飛ぶほどの景色でした。
境内の様子です。お守りなども売っていました。しっかりとお参りをして駐車場へ戻ります。
銭形砂絵
続いて銭形砂絵を見に行きます。
道中にあった本山駅ですが、改札が駅員さん方式のようでした。のどやかな雰囲気があっていいですね。
銭形砂絵がある琴弾公園へ到着です。車を停めて銭形砂絵へ向かいます。
公園のため遊具などもありました。
ここから銭形まで450メートルのようです。
今日は色んなところに登っていますがまだ山登りは続くようです。
階段を登り続けると一般道へ出てきました。ここから少し進むと銭形砂絵ですが、ここまでは車で来ることもできたようですね。
休憩所です。
ここから銭形砂絵を見ることができます。
こちらは小銭が置かれていたので小銭を置くと御利益があるのかなと思い、僕も小銭を置いてみました。
銭形砂絵です。
この砂絵を見た人は健康で長生きできてお金に不自由しなくなると言われているようです。御利益があることを願います。
銭形砂絵を見た後に琴弾公園内にある浜辺へ向かってみました。
瀬戸内海の海は波が荒々しく迫力がありました。
父母ヶ浜
続いて父母ヶ浜へ来ました。
父母ヶ浜は日本のウユニ塩湖とも呼ばれる絶景の海です。
浜辺には雰囲気のいいカフェがありました。
父母ヶ浜の海岸です。
この水面に空が反射して絶景となるようです。
ウユニ塩湖のような景色になるのは天気や満潮、干潮など時間帯による条件も必要なようです。
想像していたのとは違う雰囲気でしたが、水面に空が反射しなくても絶景には変わりないスポットかなって思います。
水面に反射する光が綺麗です。
こちらは有名スポットのため多くの人が訪れていました。
父母ヶ浜でお気に入りの一枚です。
終わりに
城周辺のさんぽ編はこれで終了となります。
今回も金刀比羅宮や銭形砂絵、父母ヶ浜など色んなスポットを回って充実した旅を送ることができました。そんな中長い道のりであるこんぴら参りはとても印象に残っています。金刀比羅宮はとても素晴らしい場所でしたが御本宮への道のりは本当に、本当にとても長い道のりでした。
また父母ヶ浜の景色ですが、地面に空が写るということはなかったですがとても素晴らしい景色で驚嘆しました。今回も本当に楽しい時間を過ごすことができました。
引き続きおまけ編もあるのでよかったら目を通してみてください!
丸亀城さんぽレポート